ANDERSON .PAAKアンダーソン・パーク

Profile

アンダーグランドで活動していた彼は着々と知名度を上げていったが、彼が世界に注目されるターニング・ポイントとなるキッカケを作ったのは本名に改名してからだった。アンダーソン・パークとして初のファースト・アルバム『ベニス』を2014年にリリースした彼は、のちにドクター・ドレーのヒット・アルバム『コンプトン』で最多数参加した事で大注目を浴びる。翌年リリースしたセカンド・アルバム『マリブ』では60年代を思わせるようなソウルからディスコ調のブギーなど幅広いスタイルの音楽を収録。スクールボーイ・Q、ザ・ゲーム、タリブ・クウェリ、ザ・シカゴ・キッド、ラプソディらがゲストとして名を重ね、プロダクションにはナインス・ワンダー、デム・ジョインツ、マッド・リブ、ハイ・テックなど強力な制作陣が参加している。インディ作ながら同アルバムは世界中から絶賛の声が上がり、2016年にアンダーソンは同作でサウス・バイ・サウスウエストのグルーク賞を受賞、またグラミー賞の「ベスト・ニュー・アーティスト」と「ベスト・アーバン・コンテンポラリー・アルバム」の2部にノミネートされ、他にもBETヒップ・ホップ・アワードの「ベスト・ニュー・ヒップ・ホップ・アーティスト」とNMEアワードの「ベスト・ニュー・アーティスト」のノミネートを獲得。また2016年のソウル・トレイン・ミュージック・アワードの「ベスト・ニュー・アーティスト」と「アルバム、オブ・ザ・イヤー」を獲得している。世界的にヒットしヨーロッパでゴールド・ディスク認定を獲得した『マリブ』に収録されている大ヒット曲「カム・ダウン」は多数のテレビ出演と米バスケット・ボール・コマーシャルで流されるさらなる大成功を収めた。また「アム・アイ・ロング」はグーグルの「Joy ride by you, phone by Google」キャンペーンで使用された事がキッカケにBillboard &Clioの「トップ・テレビ・コマーシャル・チャート」で1位を獲得している。その後フィラデルフィア出身の気鋭プロデューサー兼トラックメイカーのノレッジとユニット「ノーウォーリーズ」を組んでファースト・アルバム『イェス・ロード!』(アンダーソンが常に口にするフレーズでもある)をリリースすると、ビルボードのトップR&B・ヒップ・ホップ・チャートで最高3位を獲得し話題になる。

アーティストとしてまだ比較的経験が浅いのにも関わらず、アンダーソンは現在に至るまで100曲以上を世に送り出してきた。2017年には恵まれない子供たちや次世代の若手アーティストの為のセーフ・ヘイヴェンとなるNPO法人「.Paak House」を立ち上げ、子供たちの音楽や教育、そしてメンタル・ヘルスの向上をサポートし続けている。

アンダーソンは多数の才能あるアーティストとコラボレーションを果たしており、そのリストにはゴールド認定を獲得したシングル「ダング!」を共にリリースしたマック・ミラーやチャンス・ザ・ラッパー、ラプソディ、ア・トライブ・コールド・ウエスト、ザ・フリー・ナショナルズの名が挙げられる。アンダーソンの曲「ティル・イッツ・オーバー」はアップル社のコマーシャル「ウェルカム・ホーム」のテーマ曲として取り上げられ、スパイク・ジョーンズ監督が制作した動画には彼の曲に合わせてシンガー・ソングライターのFKAツイッグスが華麗なダンスを躍っている。

ドクター・ドレーのレーベル、アフター・マスと契約を交わしたアンダーソンは、現在待望の最新アルバムの制作に取り掛かっている。

彼の次のステップに世界が注目する。。。。

WARNER MUSIC JAPAN SPECIALS