「グレート・コンダクター」シリーズ　 プレヴィンのシャープで才気に満ちた指揮による、ウォルトン作品でも最も評価の高い名録音。見事なオーケストレーションの「交響曲第2番」、序曲2作品（「スカピーノ」は英国の「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」と評される）、ランバートの成功作との組み合わせ。1973年録音。 オリジナル・マスターテープより、2021年 24bit/192kHzリマスター音源使用

「グレート・コンダクター」シリーズ　 プレヴィンのシャープで才気に満ちた指揮による、メンデルスゾーンの名曲を新規リマスター素材により組み合わせたアルバム。1976年録音 オリジナル・マスターテープより、2021年 24bit/192kHzリマスター音源使用

チャイコフスキーはプレヴィンが得意とした作曲家のひとりでした。3大バレエの録音は今でも名盤に名を連ね、多くのリスナーを魅了し続けています。「マンフレッド交響曲」はそれまで録音があまりなかったこの作品に光を当てた名演として、またLPは優れた録音のオーディオファイル用としても昔から良く知られています。プレヴィンの手腕は見事で、大編成のこの曲を縦横無尽に描き切っており、その凝縮度は計り知れない魅力です。オリジナル・マスターテープより、2019年リマスター音源使用。  

チャイコフスキーはプレヴィンが得意とした作曲家のひとりでした。3大バレエの録音は今でも名盤に名を連ね、多くのリスナーを魅了し続けています。またLPは優れた録音のオーディオファイル用としても昔から良く知られています。プレヴィンの手腕は見事で、大編成のこの曲を縦横無尽に描き切っており、その凝縮度は計り知れない魅力です。オリジナル・マスターテープより、2019年リマスター音源使用。

70年代にロンドンＳＯとのアナログ録音によるチャイコフスキーのバレエ音楽はベスト・セラーとなっているが、数年後ロイヤル・フィルとデジタル録音した作品。1986年録音。

ショスタコーヴィチの「交響曲第6番」とファインジンマーの映画作品用音楽から組曲化したプロコフィエフの「キージェ中尉」、いずれも1930年代、ソ連の作品の組み合わせ。1973 & 1974年録音

70年代に録音されたチャイコフスキーの三大バレエ音楽はいずれも名録音として知られる。オリジナルのアートワーク・カヴァー。2016年 オリジナル・マスターテープより、24bit/96kHzリマスター音源使用  

エイゼンシュテインの映画サウンドトラックとして作曲された音楽を基にした、ロシアの英雄を描いた作品。1971年録音。  

「ブリティッシュ・コンポーザーズ」シリーズ　 プレヴィンは長年ロンドン交響楽団とロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の指揮者として活躍しており、その録音キャリアに亘って英国音楽の録音を残している。エルガーとヴォーン・ウィリアムズの大作2曲を収録。「エニグマ変奏曲」はエルガーの近親者や友人を音楽で描いた作品で、カヴァーにはその人物たちの肖像がデザインされている。1978-1979年録音。  

「ブリティッシュ・コンポーザーズ」シリーズ　 プレヴィンは長年ロンドン交響楽団とロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の指揮者として活躍しており、その録音キャリアに亘って英国音楽の録音を残している。オペラ「ピーター・グライムズ」から組曲としてまとめられた「海の間奏曲」はブリテンの代表作でありプレヴィンによって見事に表現されている。大作「シンフォニア・ダ・レクイエム」も併録。1973-1974年録音。  

「ブリティッシュ・コンポーザーズ」シリーズ 注目をあまり浴びないプレヴィンの録音で、英国の声楽界の中心にいる歌手二人とピアノ演奏で共演。イギリス音楽の低迷期とされる19世紀中盤～後半の現在では日の目を見ない作品に焦点を当てたアルバム。歌の伝統の生き生きとした様を引き出している。サリヴァン、バルフェ、リプトロット、ディッドィンなどの作品。1973年録音  

「ブリティッシュ・コンポーザーズ」シリーズ 英国音楽のアンファン・テリブルといわれたウォルトンの若き日の作品で初演時から好評で成功作として現在でも評価されている。プレヴィンの本録音はグラミー賞を獲得、作品のパワーと雄大さを見事に表現している。ウォルトンはブリテンを評価し応援を惜しまなかったが、その一環としてブリテンのピアノ協奏曲からの即興曲を作曲した。本プレヴィン録音が史上初となった。1972年録音。