ムターと小澤征爾による両者の美点が合致した情熱と活力に満ちた名演。 180gアナログLPレコードで、数量限定生産にてリリース  

全33トラック　約3時間32分収録　モーツァルト：ヴァイオリン協奏曲第1番（マリナー指揮）、第4番（ムーティ指揮）、ラロ：スペイン交響曲（小澤征爾指揮）、バッハ：ヴァイオリン協奏曲第1番（アッカルド指揮）、ブラームス：ヴァイオリン・ソナタ第3番（ワイセンベルク）、フランク：ヴァイオリン・ソナタ（ワイセンベルク）他、1980-1990年録音。  

2023年の、アンネ＝ゾフィー・ムターの60歳記念。ヴァイオリン・ソナタの代表的作品のフランクの感動的な演奏とブラームスのソナタ全曲をワイセンベルクと共演、1982年録音。空間オーディオ対応で、デジタル＆ストリーミングで配信

1970年代末からカラヤンの庇護によりデビューし、そのキャリアを通じて最も著名で真のヴァイオリン・アイコンとなったムターのコレクション。バッハからプロコフィエフまでの彼女の芸術性が横溢した、小澤、ロストロポーヴィチ、ワイセンベルク、ムーティなどとの録音、1981-1990年録音。

類まれな才能に魅了されたカラヤンの庇護の下キャリアを始めたムター、とカラヤン、ウィーン・フィルによる「四季」作品のランドマーク的録音となっている。ドイツ語タイトル盤ジャケットでの配信、1984年録音。

EMIクラシックス・レーベルに収録されたバッハのヴァイオリンとオーケストラのための作品集、サルヴァトーレ・アッカルドとの共演を含む。1982年録音。

モーツァルトはムターのキャリアでも特別な位置を占める作曲家。14歳でのステージと録音デビューはいずれもモーツァルト作品だった。ムーティとマリナーの指揮による2つのアルバムからなる録音集。1982-1991年録音。

アンネ＝ゾフィー・ムターと小澤征爾の初共演盤として注目された作品です。情熱的で力感に富みながら、技術的にも完璧にコントロールされたムターのヴァイオリンをサポートする小澤の、これまた完璧ともいえるオーケストラ・ドライブ。両者の美点が合致した見事な作品に仕上がっています。

円熟を予感させる才気あふれるムターのモーツァルト。

天使の音色！若き18歳のムターの名演。

両者の美音とヴィルトゥオジティが遺憾なく発揮されたブラームスの名曲。