Antonio Pappanoアントニオ・パッパーノ

Discography

Sacred Verdi - Verdi:Four Sacred Pieces, Ave Maria & Libera Me / 聖なるヴェルディ - 聖歌四篇/リベラ・メ/アヴェ・マリア<SACD(ハイブリッド盤)>

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Sacred Verdi - Verdi:Four Sacred Pieces, Ave Maria & Libera Me / 聖なるヴェルディ - 聖歌四篇/リベラ・メ/アヴェ・マリア<SACD(ハイブリッド盤)>

  • ALBUM
  • SACD
  • 再販

2013.12.04 発売3,300(税込)WPCS-12626

アントニオ・パッパーノ&サンタ・チェチーリア・アカデミーがヴェルディ生誕200年のアニヴァーサリーを祝う宗教合唱作品の新録音。パッパーノ達は2013年BBCプロムスで、ロイヤル・アルバート・ホールを会場に7月20日、このプログラムを演奏した。
  • アントニオ・パッパーノ(指揮)
  • サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団&合唱団
  • マリア・アグレスタ(ソプラノ)
作品について

まとめて出版されたが、「聖歌四篇」は一緒に演奏されることを前提とはしていなかった。それらは別の時期に、別々の目的で作曲され結果として多様な作品となっている。ヴェルディは、ほぼ10年間に亘って中断を挟む形でばらばらに作品へ取り組み、明らかに完全には満足せずに、出版にあたってそれを差し止めようとした。我々にとって幸運にも、彼の出版社、リコルディと、彼の友で脚本家のアッリゴ・ボーイトが進行して出版された。パッパーノは「ハーモニーにおけるヴェルディの巨匠としての驚くべき発展…「ファルスタッフ」後の彼の最後の遺言となる、とてもとても重要な作品」と形容している。

「リベラ・メ」は…

他の作曲家と分担してロッシーニのメモリアムのための作曲した「ミサ曲」。後にヴェルディはマンゾーニ追悼のための大作「レクイエム」に転用したが、そのオリジナル・ヴァージョン。2作に大きな違いはないが、調性、オーケストレーション、ハーモニーに注目すべき変更あり。

マリア・アグレスタ Maria Agresta-ソプラノ

2007年デビュー。2011年、トリノの王立劇場でジャナンドレア・ノセダ指揮の「シチリア島の夕べの祈り」で大成功し世界的なスターになり、欧米で活躍中。虹色に輝く評される声質で、ベル・カントの優美さと、ヴェルディ好みの情熱性に応えるソプラノ。

  • M-1

    聖歌四篇:アヴェ・マリア(ああ、マリーア様)

    ジュゼッペ・ヴェルディ

    M-2

    聖歌四篇:悲しみの聖母(スターバト・マーテル)

    ジュゼッペ・ヴェルディ

    M-3

    聖歌四篇:処女マリーアへの賛歌

    ジュゼッペ・ヴェルディ

    M-4

    聖歌四篇:神である貴方を(テ・デウム)

    ジュゼッペ・ヴェルディ

    M-5

    アヴェ・マリア(ああ、マリーア様)

    ジュゼッペ・ヴェルディ

    M-6

    リベラ・メ

    ジュゼッペ・ヴェルディ

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