Aretha Franklinアレサ・フランクリン
Discography
Aretha Live At Filmore West [Deluxe] / アレサ・ライヴ・アット・フィルモア・ウェスト(デラックス・エディション)
Aretha Live At Filmore West [Deluxe] / アレサ・ライヴ・アット・フィルモア・ウェスト(デラックス・エディション)
2007.11.21 発売¥3,122(税込)/WPCR-12795/96
<ディスク1>
オリジナル・アルバムに加えハイライトであるレイ・チャールズの飛び入りパフォーマンス「スピリット・イン・ザ・ダーク」が初の全19分完全収録。
<ディスク2>
当時収録されながら長さの問題でお蔵になっていたライヴ・パフォーマンスがここに初登場。
《収録》
1971年3月5、6、7日 米国カリフォルニア州サン・フランシスコ フィルモア・ウェスト
《演奏》
キング・カーティス(サックス)とキング・ピンズ、ビリー・プレストン(オルガン)、スィートハーツ・オブ・ソウル(コーラス)、レイ・チャールズ(スペシャル・ゲスト、ヴォーカル・オルガン)
●ライノによるニュー・ミキシング/リマスタリング
●プロデユース:ジェリー・ウェクスラー、アリフ・マーディン
★名盤『アレサ・ライヴ・アット・フィルモア・ウェスト』
1967年アレサはコロンビアからアトランティックに移籍、ジェリー・ウェクスラーの的確なプロデュースにより彼女の天賦の才能が花開き一躍ソウル界の寵児となった。ウェクスラーは彼女を真のトップ女性シンガーに育てるべく、当時最も急進的であった都市、サン・フランシスコにアレサを連れ出した。ウェクスラーはそのロケーションにあえてグレイトフル・デッド、ジェファーソン・エアプレインらが根城にしていたロックの聖地「フィルモア・ウェスト」を選んだ。1971年3月5日から3夜連続で公演は行われた。ほとんどの観客は白人ではあったが、アレサはキング・カーティス、ビリー・プレストン、コーネル・デュプリーらを従えノリノリのステージを披露、満杯の客をとりこにした。この模様は最初からアルバムにするべく3夜とも録音され、最終日3月7日客として来ていたレイ・チャールズの飛び入りパフォーマンスも見事に記録された。まさにアトランティック・ソウルのキングとクィーンの奇跡のコラボレーションが実現された夜であった。
『アレサ・ライヴ・アット・フィルモア・ウェスト』と称されたアルバムは1971年6月発売されアルバム・チャート7位まで上昇、アレサにとって5枚目のゴールド・アルバムとなった。以後歴史的名盤として後世に語り継がれている。
DISC1
M-1 Respect (Live @ Fillmore West) / リスペクト
M-2 Love The One You're With (Live @ Fillmore West) / 愛への賛歌
M-3 Bridge Over Troubled Water (Live @ Fillmore West) / 明日に架ける橋
M-4 Eleanor Rigby (Live @ Fillmore West) / エリナー・リグビー
M-5 Make It With You (Live @ Fillmore West) / 二人の架け橋
M-6 Don't Play That Song (You Lied) (Live @ Fillmore West) / ドント・プレイ・ザット・ソング
M-7 Dr. Feelgood (Live @ Fillmore West) / ドクター・フィールグッド
M-8 Spirit In The Dark (Live At Fillmore West) / スピリット・イン・ザ・ダーク
M-9 Spirit In The Dark (with Ray Charles) (Reprise) (Live At Fillmore West) / スピリット・イン・ザ・ダーク
M-10 Reach Out And Touch (Live @ Fillmore West) / リーチ・アウト・アンド・タッチ
DISC2
M-1 リスペクト
M-2 コール・ミー
M-3 ミックスドアップ・ガール
M-4 愛への賛歌
M-5 明日に架ける橋
M-6 シェア・ユア・ラヴ・ウィズ・ミー
M-7 エリナー・リグビー
M-8 二人の架け橋
M-9 ユア・オール・アイ・ニード・トゥ・ゲット・バイ
M-10 ドント・プレイ・ザット・ソング
M-11 ドクター・フィールグッド
M-12 スピリット・イン・ザ・ダーク
M-13 スピリット・イン・ザ・ダーク(リプライズ)