Carole Kingキャロル・キング

Profile

キャロル・キング:1942年ニューヨーク生まれ。
4歳ピアノをはじめ、学生時代からバンド活動をスタートさせた。1960年代には後の夫ジェリー・ゴフィンとソングライターチームを組みゴフィン&キング”としてシュレルズ 「ウィル・ユー・ラヴ・ミー・トゥモロウ?」、アレサ・フランクリン 「ナチュラル・ウーマン」などのヒット曲を次々に生み出す。
60年代後半には、新たに夫となるチャールズ・ラーキー、ダニー・コーチマーとザ・シティを結成し唯一のアルバム『夢語り』をリリースした。
その後70年には、ソロ作『ライター』を発表。その頃からシンガー・ソングライターのジェイムス・テイラーと交友を深めていく。
71年発表された『つづれおり』は、「空が落ちてくる」「去り行く恋人」「イッツ・トゥ・レイト」などのヒット曲を収録し世界的な大ヒット作となり、まさに女性シンガーソングライターの第一人者としての地位を築いた。
このアルバムは302週間も全米チャートにランクされ続け、グラミー賞で最優秀アルバム賞、最優秀女性ボーカル・パフォーマンス賞、ベスト・シングル賞、ベスト・ソング賞の4部門を受賞。売上は2500万枚を超え、25年間にわたり、女性アーティストのベストセラー・アルバム記録を維持した。その後もリリースを重ねてキャピトルを経て82年にはアトランティックに移籍『ワン・トゥ・ワン』『スピーディング・タイム』をリリース。2002年には『ラヴ・メイクス・ザ・ワールド』を発表。2004年にはリヴィング・ルーム・ツアーをUSで行った。

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