Cécile McLorin Salvantセシル・マクロリン・サルヴァント

Profile

グラミー賞賞最優秀ジャズ・ヴォーカル・アルバム部門で3度の受賞を誇る、多彩な感情と卓越した技術を組み合わせる現代ジャズ・ヴォーカリストの最高峰、セシル・マクロリン・サルヴァント。フロリダ州マイアミでハイチ人の父とフランス人の母のもとに生まれた彼女は5歳でピアノを始め、クラシック音楽を学び、21歳の時に高名な「セロニアス・モンク国際ジャズ・コンペティション」のヴォーカル部門で優勝した。デューク・エリントン楽団等と共演するなどの経験を経て、2016年『フォー・ワン・トゥ・ラヴ』でグラミー賞最優秀ジャズ・ヴォーカル・アルバム賞を受賞。その後も2018年の『ドリーム・アンド・ダガーズ』、2019年の『ザ・ウィンドウ』でも同部門を受賞している。2022年にNonesuchレーベル移籍第一弾作品『GHOST SONGS』を発表。伝統的なジャズ・ヴォーカル・スタイルを継承し、発展させている歌姫である。

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