名ピアニスト、セシル・ウーセの85歳を記念。彼女のピアニズムを堪能できる、旧EMIへの録音全集。  

セシル・ウーセは1980年代のEMIのトップ・アーティストの一人であり、ラトルなどとの共演でロマン派作品を多く残した。偉大なピアニストの巨匠の作品をコレクション。ラフマニノフ：パガニーニ狂詩曲、ピアノ協奏曲第2番、第3番、ピアノ・ソナタ第2番、ショパン：ピアノ・ソナタ第2番「葬送」、第3番、他、リスト：パガニーニによる6つの超絶技巧練習曲、ピアノ協奏曲第1番、ピアノ・ソナタを収録、1982-1989年録音。 59トラック／5時間32分収録

セシル・ウーセのディスコグラフィ・シリーズ　 ウーセ本人をして「究極的な挑戦」といわしめた大きなオクターヴを要求される「ピアノ協奏曲第3番」と、オリジナルの1913年版の「ソナタ第2番」、1989年録音。

セジル・ウーセのディスコグラフィ・シリーズ   ロマン派ピアノ音楽の傑作、ショパンの作品集。技術とリリシズムにを極めた名演で、とりわけソナタ第3番はその白眉。1986-1987年録音。

セジル・ウーセのディスコグラフィ・シリーズ   ロマン派ピアノ音楽の傑作、リストの作品集、1984年録音。

セシル・ウーセのディスコグラフィ・シリーズ　 マリナーとの共演によるロマン派のピアノ協奏曲、1984年録音。  

セシル・ウーセのディスコグラフィ・シリーズ　 ラトルとの共演によるラフマニノフのピアノと管弦楽のための名作2曲、1984年録音。

セシル・ウーセのディスコグラフィ・シリーズ　 1982年のEMIレーベルとの契約は彼女にスポットライトを充て、世界的の知らしめた転機となった。フランスのロマン派、近代音楽は彼女の中心的レパートリー。1982年録音。

セシル・ウーセのディスコグラフィ・シリーズ　 1982年のEMIレーベルとの契約は彼女にスポットライトを充て、世界的の知らしめた転機となった。輝きに満ちた近代ピアノ協奏曲集。1982年録音。

セシル・ウーセのディスコグラフィ・シリーズ　 録音第2作のロマン派のピアノ協奏曲2曲、バーミンガム市響の新音楽監督に就任したばかりのラトルとの共演で長く演奏パートナーとなった両者の初共演、1982年録音。

ウーセのディスコグラフィ・シリーズ EMIレーベルへの最初の録音。ムソルグスキーとラヴェルの難曲を並べた意欲的選曲。1982年録音

セシル・ウーセのディスコグラフィ・シリーズ ウーセはヴァン・クライバーン・コンペティション、ロン=ティボー・コンクールなどの受賞に輝きEMIクラシックス・レーベルと10年間のわたり録音を残した。ドビュッシーと並び集中的に取り組んだラヴェル、ソロ作品とラトル指揮との協奏曲集との組み合わせ、1988-1990年録音。