Chicagoシカゴ
Discography
Chicago Christmas: What's It Gonna Be Santa / クリスマス・アルバム
Chicago Christmas: What's It Gonna Be Santa / クリスマス・アルバム
2009.11.11 発売¥2,807(税込)/WPCR-13712
シカゴ28として発売されたクリスマス・アルバムが待望の国内初発売。
M-1 Winter Wonderland / ウインター・ワンダーランド
M-2 Let It Snow! Let It Snow! Let It Snow! / レット・イット・スノウ
M-3 Jolly Old St. Nicholas / ジョーリー・オールド・セイント・ニコラス
M-4 Little Drummer Boy / リトル・ドラマー・ボーイ
M-5 This Christmas / ディス・クリスマス
M-6 Feliz Navidad / フェリス・ナビダ
M-7 Bethlehm / ベツレヘム
M-8 The Christmas Song / クリスマス・ソング
M-9 O Come All Ye Faithful / 神の御子は
M-10 Rudolph, The Red-Nosed Reindeer / 赤鼻のトナカイ
M-11 Have Yourself A Merry Little Christmas / メリー・リトル・クリスマス
M-12 Sleigh Ride / スレイ・ライド
M-13 Silent Night / きよしこの夜
M-14 What Child Is This / ホワット・チャイルド・イズ・ディス
M-15 Christmas Time Is Here / クリスマス・タイム・イズ・ヒア
M-16 God Rest Ye Merry, Gentlemen / 世のひと忘るな
M-17 Santa Claus Is Coming To Town / サンタが街にやってくる
M-18 Child's Prayer / チャイルズ・プレイヤー
M-19 One Little Candle / ワン・リトル・キャンドル
M-20 White Christmas / ホワイト・クリスマス
1967年、ロバート・ラム(vo,kbd)やジェイムズ・パンコウ(tb)を中心に、シカゴにて結成。
ビッグ・シング→シカゴ・トランジット・オーソリティ→シカゴとバンド名を変えながら、1969年に2枚組のアルバム『シカゴI(シカゴの軌跡)』を引っ提げ、コロンビアよりレコード・デビューを飾る。
颯爽としたホーンの響きや、揺れ動く社会情勢を映す辛辣なメッセージ性を前面に掲げつつ、その人気を決定づけたのは、翌1970年の大ヒット「長い夜」。
やがて「サタデイ・イン・ザ・パーク」やグラミー賞に輝く「愛ある別れ」などを通じて、まろやかに洗練された独自のポップ・スタイルが大きく花開き、1972年の『シカゴV』から1975年の『シカゴIX(偉大なる星条旗/オリジナル・グレイテスト・ヒッツ)』までのアルバムが、5作連続で全米No.1に躍り出る。
しかし、1978年に、看板ギタリストだったテリー・キャスが、拳銃の暴発事故を引き起こして他界。
しばしの低迷を余儀なくされるが、1982年にフル・ムーン/ワーナー・ブラザーズへと移籍しての名作バラード「素直になれなくて」の全米No.1ヒットをきっかけに、劇的に返り咲いた。
1985年には、「ヴォイス・オブ・シカゴ」と呼ばれ、そのAOR路線を担ってきたピーター・セテラ(vo,b)の脱退という大事件が勃発するものの、ビル・チャンプリン(vo,kbd)やジェイソン・シェフ(vo,b)ら、新たに加入したメンバーたちの貢献もあって、見事に窮地を脱出。
こうして幾度となくバンド存続の危機に瀕しながらも、そのたびに逞しい蘇生を見せ、今なお根強い支持を集める。
これまでのレコードやCDの総売り上げは、すでに全世界で1億2,200万枚を突破。
1971年以来、来日も2009年で12回を数え、今年デビュー40周年を迎えるスーパー・グループ。