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プライベート来日中のロバート・ラムにお気に入りジャケットをききました!

2010.2.16

紙ジャケCDの売れ行きも好調で、6年ぶりとなる単独来日公演もいよいよあと少しとなったシカゴ。プライベートで来日しているロバート・ラムにインタビュー。紙ジャケCDを見せながら、17作品のうちジャケットデザインで気に入っている作品を聞いてみた。
ロバート:「まず、1stアルバムはまさにシカゴという感じ。実際に彫られた物がジャケットになっているのが気に入っています。そういう意味ではシカゴⅡ(シカゴ23の誓い)のスチール、シカゴⅢの布、シカゴⅤは木に、シカゴⅦはレザー。実際に存在する素材にロゴを彫ったり装飾をしてジャケットにしたものは気に入っています。 シカゴⅩはチョコレートのジャケットでグラミー賞を獲得した思い出深い作品です。このときはシカゴのロゴが入った大きな実際のチョコレートをいただきました。ちなみにチョコレートを食べきるまでに1年かかってしまいました。(笑)シカゴ17、シカゴ18もロゴを作って実際に装飾して作ったジャケット。ホット・ストリートはあまり好きなジャケットではありません。(苦笑)シカゴ21も特に気に入っている作品です。ロゴが下地に薄く映っていてあまり全面に出ていない、21枚目のアルバムでも頑張っているという意気込みと、今までとは少し違いどんどん進化していくシカゴを表現できたジャケットだと思っています」
このコメントを踏まえて、彼らのジャケットデザインへのこだわりを再確認してみてはいかがでしょうか。

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