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伝説のライヴ盤、シカゴ「ライヴ・イン・ジャパン」のトラック・ダウンは日本のエンジニアが行っていた?! 当時のエンジニアが語る制作秘話Part.2公開!

  • MEDIA

2012.5.23

いよいよ5月23日に発売となった伝説のライヴ盤、シカゴ「ライヴ・イン・ジャパン」。
WarnerMusicLife-TVにて、当時のレコーディング・エンジニア鈴木智雄さんをゲストに迎え制作秘話を語って頂くスペシャル・プログラムのPart.2を公開しました。

Part.1では、当時のレコーディング状況や大阪フェスティバル・ホールでの録音に至るまでを語って頂きましたが、今回はレコーディングが終わった後に待ち受けていた、予想外の作業について語って頂いています。

録音されたライヴ音源は、当然バンド側のスタッフが本国へ持ち帰ってトラック・ダウンほか完パケに至るまでの作業をするものだと思っていた鈴木さん達ですが、なんと、当時のエンジニアはスタジオでの簡単なディレクション指示をした後、「トラック・ダウンは君たちに任せる」と言い残してそのまま帰国してしまったそう。

レコーディング・エンジニアを初めてまだ間もなかったという鈴木さんは、他日本スタッフと共に大変なプレシャーの下作業を行い、伝説の作品を産み出します。

後に、サンタナやジェフ・ベック、ボブ・ディランほか、錚々たる海外ビッグ・アーティストの日本ライヴレコーディングを手掛ける事になる鈴木さんにとって、このシカゴ「ライヴ・イン・ジャパン」が全ての始まりとなる作品であると、感慨深く語っております。

伝説のライヴ盤が更に楽しめる貴重なストーリーを、ぜひ下記よりご覧下さい!


↓↓↓Part.1はこちら↓↓↓

WARNER MUSIC JAPAN SPECIALS