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フォーエヴァー・ヤングの特集ページに、業界の方から届いたシカゴ作品へのコメントをアップ!

2024.11.8

フォーエヴァー・ヤングの特集ページに、業界の方々から思い出のフォーエヴァー・ヤング作品へのコメントを頂きました!
題して「わたしのフォーエヴァー・ヤング」

今回は元ソニー・ミュージックエンタテインメント 現専門学校教師 須川敏治さんから、シカゴについて熱いコメントを頂きました!


シカゴ

1971年8月1日、CBSソニー(現ソニー・ミュージックエンタテインメント)関西営業所総務課に配属。希望職はレコード営業でした。営業担当を目指しては居ましたが、セールス担当者枠が無く総務課に配属になり、、、少しがっかりしていました。1971年当時、レッド・ツェッペリン、ザ・フー、T・レックス、ロッド・スチュワート、マーヴィン・ゲイ、ジャニス・ジョプリンなどのアーティストが活躍していました。1970年1月、『シカゴⅡ(シカゴと23の誓い)』からのシングル・カット「長い夜(25 or 6 to 4)」が未だヒットしていたのでアルバムを購入、「クエスチョンズ67/68」、「ぼくらに微笑みを」、「ビギニングス」などが収録されたファースト・アルバムを前の職場で毎日聞いていました。

1972月2月15日、憧れの営業担当として、京都府下・滋賀県を担当する事になり、7月に発売の『シカゴⅤ』から「サタデイ・イン・ザ・パーク」が大ヒットになり、バンド史上初の全米1位を獲得しました。セールス担当地区京都府下・滋賀県のレコード店60店舗に相当量の『シカゴⅤ』のLPを「売れなければ返品で受け取る」と約束して納品した事を覚えています。結局返品は無く追加注文が来ていました(笑)。

1972年6月14日、大阪フェスティバルホールでのコンサートを見に行く事が出来、強烈なギター・イントロ、ブラス・ワーク、そしてピーター・セテラのハイ・トーン・ヴォーカルでロック・ファンを魅了し、そのライヴ・パフォーマンスに想像以上に感動したのを覚えています。

1982年、『ラヴ・ミー・トゥモロウ(シカゴ16)』収録の「素直になれなくて(Hard to Say I'm Sorry)」、1984年、『シカゴ17』収録の「君こそすべて(You’re The Inspiration)」など、ラヴ・バラード路線の楽曲で再ブレイクを果たしましたが、私はこの時代ソニー・ミュージック洋楽を離れて札幌営業所で邦楽の宣伝担当になっていました。

今現在もシカゴを中心に洋楽のアルバムを聴いています。

 
元ソニー・ミュージックエンタテインメント 現専門学校教師 須川敏治 





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