Chris Thileクリス・シーリー
Discography
Bach: Sonatas and Partitas, Vol. 2 / バッハ:ソナタとパルティ―タ Vol.2(日本語解説書付)【輸入盤】

Bach: Sonatas and Partitas, Vol. 2 / バッハ:ソナタとパルティ―タ Vol.2(日本語解説書付)【輸入盤】
2025.11.07 発売/7559.789541
音楽はひとつ ~マンドリンの寵児クリス・シーリーの「ミュージシャン魂」と「バッハへのリスペクト」が融合した驚愕の演奏! 12年ぶりの続編リリースで完結!
※ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書・帯付き
日本語解説書には、クリス・シーリーによるコメントの日本語訳、矢澤孝樹氏による書下ろし解説を掲載
【収録予定曲】
J.S.バッハ:(原曲:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ)
パルティータ 第2番 ニ短調 BWV 1004
I. Allemanda – II. Corrente – III. Sarabanda – IV. Giga – V. Ciaccona
ソナタ 第3番 ハ長調 BWV 1005
I. Adagio – II. Fuga – III. Largo – IV. Allegro assai
パルティータ 第3番 ホ長調 BWV 1006
I. Preludio – II. Loure – III. Gavotte en rondeau – IV. Menuet I - V. Menuet II - VI. Bourrée - VII. Gigue
【演奏】
クリス・シーリー(フラットマンドリン)
【録音】
2025年4~5月、
Reservoir Studios (New York, NY)
Tompkins Square Park (New York, NY)
Farrell Recital Hall at Murray State University (Murray, KY)
Yallarhammer Pavilion at Blackberry Farm (Walland, TN)
技巧派揃いのメンバーを揃え、ブルーグラス界のみならず、オルタナ・カントリーやロック界からも高く評価されているパンチ・ブラザーズ。その中心メンバー/クリス・シーリー(マンドリン)が、J.S.バッハの『無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ』を、フラットマンドリンで演奏!
ヴァイオリニストにとって、J.S.バッハの『無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ』は生涯の課題ともいえる重要なレパートリーであり、難曲としても知られています。様々なヴァイオリニストは、このヴァイオリン音楽の「旧約聖書」ともいわれる音楽から無限の歓びを引き出しました。
クリスの演奏するフラットマンドリンは古典的マンドリンがアメリカに渡り、ギブソン社の創始者オービル・ヘンリー・ギブソン(1856~1918)によって発展を遂げたもの。ギターと同じピックによっての完璧な撥弦は高度な技術が必要であり、速いパッセージによる曲は至難の業。クリス・シーリーの完璧なフィンガリング・テクニックは、独特の甲高い出音などリュートのような繊細なサウンドを醸しだし、この作品の新しい魅力を見いだしています。
Vol.1の録音から12年を経て、クリス・シーリーは《バッハのヴァイオリン・ソナタとパルティータ》から前作に録音されなかった3曲の録音に臨みました。今回は、この偉大な巨匠の作品に対し、これまでとは異なる、よりパーソナルなアプローチを試みています。彼は楽譜に縛られない自由な解釈を取り入れ、ニューヨークのレザボア・スタジオやトンプキンス・スクエア・パーク、ケンタッキー州マレー州立大学、テネシー州ブラックベリー・ファームなど、彼にとって思い入れのある型破りな場所で録音を行いました。前作の時のように「バッハは気に入ってくれるだろうか」と案じるのではなく、シーリーはまず自分自身が納得できる演奏を目指し、自らの音楽的感性を信じ、誰もが知るこの名曲群に彼ならではの解釈を見出し、伝えようと試みたのです。そしてその試みは、見事に成功しています。今回の録音は、パンチ・ブラザーズでも、またソロ・アルバムでも、ブルーグラス、ロックやジャズ、クラシックなどを取り入れ、ベラ・フレックやブラッド・メルドーといったミュージシャンと共演した経験を持つクリス・シーリーだけに、この新作でまた、ジャンルを超越した新たな音楽の地平線を切り拓いています!
※ 楽章ごとに、それぞれ異なった環境(スタジオ、ライヴ会場、野外、など)での録音のため、鳥の声、観客の声、環境音、電子音などを、効果音として収録されております。ご了承ください。
日本語解説書には、クリス・シーリーによるコメントの日本語訳、矢澤孝樹氏による書下ろし解説を掲載
【収録予定曲】
J.S.バッハ:(原曲:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ)
パルティータ 第2番 ニ短調 BWV 1004
I. Allemanda – II. Corrente – III. Sarabanda – IV. Giga – V. Ciaccona
ソナタ 第3番 ハ長調 BWV 1005
I. Adagio – II. Fuga – III. Largo – IV. Allegro assai
パルティータ 第3番 ホ長調 BWV 1006
I. Preludio – II. Loure – III. Gavotte en rondeau – IV. Menuet I - V. Menuet II - VI. Bourrée - VII. Gigue
【演奏】
クリス・シーリー(フラットマンドリン)
【録音】
2025年4~5月、
Reservoir Studios (New York, NY)
Tompkins Square Park (New York, NY)
Farrell Recital Hall at Murray State University (Murray, KY)
Yallarhammer Pavilion at Blackberry Farm (Walland, TN)
技巧派揃いのメンバーを揃え、ブルーグラス界のみならず、オルタナ・カントリーやロック界からも高く評価されているパンチ・ブラザーズ。その中心メンバー/クリス・シーリー(マンドリン)が、J.S.バッハの『無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ』を、フラットマンドリンで演奏!
ヴァイオリニストにとって、J.S.バッハの『無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ』は生涯の課題ともいえる重要なレパートリーであり、難曲としても知られています。様々なヴァイオリニストは、このヴァイオリン音楽の「旧約聖書」ともいわれる音楽から無限の歓びを引き出しました。
クリスの演奏するフラットマンドリンは古典的マンドリンがアメリカに渡り、ギブソン社の創始者オービル・ヘンリー・ギブソン(1856~1918)によって発展を遂げたもの。ギターと同じピックによっての完璧な撥弦は高度な技術が必要であり、速いパッセージによる曲は至難の業。クリス・シーリーの完璧なフィンガリング・テクニックは、独特の甲高い出音などリュートのような繊細なサウンドを醸しだし、この作品の新しい魅力を見いだしています。
Vol.1の録音から12年を経て、クリス・シーリーは《バッハのヴァイオリン・ソナタとパルティータ》から前作に録音されなかった3曲の録音に臨みました。今回は、この偉大な巨匠の作品に対し、これまでとは異なる、よりパーソナルなアプローチを試みています。彼は楽譜に縛られない自由な解釈を取り入れ、ニューヨークのレザボア・スタジオやトンプキンス・スクエア・パーク、ケンタッキー州マレー州立大学、テネシー州ブラックベリー・ファームなど、彼にとって思い入れのある型破りな場所で録音を行いました。前作の時のように「バッハは気に入ってくれるだろうか」と案じるのではなく、シーリーはまず自分自身が納得できる演奏を目指し、自らの音楽的感性を信じ、誰もが知るこの名曲群に彼ならではの解釈を見出し、伝えようと試みたのです。そしてその試みは、見事に成功しています。今回の録音は、パンチ・ブラザーズでも、またソロ・アルバムでも、ブルーグラス、ロックやジャズ、クラシックなどを取り入れ、ベラ・フレックやブラッド・メルドーといったミュージシャンと共演した経験を持つクリス・シーリーだけに、この新作でまた、ジャンルを超越した新たな音楽の地平線を切り拓いています!
※ 楽章ごとに、それぞれ異なった環境(スタジオ、ライヴ会場、野外、など)での録音のため、鳥の声、観客の声、環境音、電子音などを、効果音として収録されております。ご了承ください。
















