アメリカン・コンポーザーズ　 1987年に結成された『バン・オン・ア・キャン』は20世紀のアメリカ音楽をプロモートする目的での、マラソン・コンサートや国際ツアーで知られる。2000年にミュージック・ディレクターである三人（デイヴィッド・ラング、マイケル・ゴードン、ジュリア・ウォルフ）がオラトリオとコラボした作品。合唱、ソプラノ、カウンターテナーとピリオド楽器オーケストラによるジャンル不特定な作品はアメリカのポスト・モダニズムの象徴。2000年録音

メンデルスゾーンが12~14歳の時の作品。 オリジナル楽器の弦による鮮烈な響きで、これまでの作品イメージを一新させた名盤。

イタリアに生まれドイツで活躍したバロック後期の作曲家、エヴァリスト・フェリーチェ・ダッラーバコ（1675-1742）の知られざる協奏曲。 コンチェルト・ケルンならではの、大胆で生き生きとした美しい節回し、迫力満点に切り込む和音の凄みは、埋もれるにはあまりにも惜しいこの傑作が素晴らしい作品であることを、見事に証明してくれています。腕利きアンサンブルの繊細なソロからマッシヴなトゥッティまで克明に捉えた録音です。