Death Cab For Cutieデス・キャブ・フォー・キューティー
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儚げな歌声と叙情的なメロディ、そしてアグレッシヴなギター・サウンドで独自の世界観を持つワン・アンド・オンリーな存在:デス・キャブ・フォー・キューティーの最新作『金継ぎ(原題: KINTSUGI)』が4月1日に発売決定!
2015.1.13
USインディ・シーンから今や全米ロック・シーンを代表するアーティストとなったデス・キャブ・フォー・キューティーが、通算8作目となる最新作『金継ぎ(原題: KINTSUGI)』を2015年4月1日(USでの発売日は3月31日)に発表する事を明らかにした。今作のiTunesでの先行予約(プレオーダー)は、1月27日からを予定している。
この最新作『金継ぎ』は、グラミー賞(R)にノミネートされた2011年の前作『コーズ・アンド・キーズ』から約6年振りとなる最新作となり、またデス・キャブ・フォー・キューティーにとって、2014年にバンドからの脱退を表明した創立メンバーの一人であり、ギタリスト/キーボーディスト/プロデューサーでもあったクリス・ウォラがいない状態で発表する最初のアルバムとなる。ロサンゼルスにてプロデューサーにリッチ・コスティ(フランツ・フェルディナンドやミューズ、インターポールなどを手掛ける)を迎え制作されたこの最新作のタイトルには、「金継ぎ」という、日本の伝統的な陶磁器の修復方法の名前が付けられている。この「金継ぎ」とは、割れたりかけてしまった陶磁器を金や銀、白銀といった貴金属でその割れ目を継ぎ、その割れ目を隠すのではなく、あえてその継ぎ目自体をデザインとして楽しむ手法を言うのだが、ダメージや擦り切れたものをそのものの歴史の一部として受け入れる、という物の哀れの美学といった哲学を意味するタイトルがこの最新作にはつけられたのだ。
「僕たちの内部で起こっていた出来事、そしてここに収録されている楽曲で歌われる歌詞の内容などを考えて、この壊れたものを修繕し、新たな美を生み出していく、というこの言葉が、僕たちにすごく大きく響いたんだ」と、この「金継ぎ」というタイトルをヴォーカリスト/ギタリストのベン・ギバート、そしてドラマーのジェイソン・マックガーに提案した、ベーシストのニック・ハーマーは語る。「哲学的に、精神的に、そして感情的に、ここに収録されている楽曲たちを完璧に言い表している言葉のように感じたんだ」。
『金継ぎ』に伴う大規模なツアー・スケジュールも予定されており、そのツアーの詳細は彼らのオフィシャル・サイトのツアー・セクション(www.deathcabforcutie.com/tour)で随時情報が公開されていくという。
ほぼ20年にも及ぶキャリアの中で、デス・キャブ・フォー・キューティーは、現代音楽における最も注目を集め、最も創造的な音楽集団の一つとして認められる存在となっている。1997年にワシントン州ベリンガムで産声を上げたこのバンドは、シアトルを拠点とするインディペンデント・レーベル、Barsukとの長い関係を経て、2005年、バンドにとって5枚目のスタジオ作となるアルバム『プランズ』でAtlantic Recordsからメジャー・デビューを果たす。今作からは「ソウル・ミーツ・ボディ」や「アイ・ウィル・フォロー・ユー・イントゥ・ザ・ダーク」といったチャートをにぎわすヒット曲が生まれ、アメリカではプラチナム・ディスクを獲得、「アイ・ウィル・フォロー・ユー・イントゥ・ザ・ダーク」はグラミー賞®“ベスト・ポップ・パフォーマンス・バイ・デュオ/グループ”部門に、そしてアルバム『プランズ』も“ベスト・オルタナティヴ・アルバム”部門にノミネートを果たし、デス・キャブ・フォー・キューティーにとってブレイクスルーとなる作品となった。2006年には『ディレクションズ』というDVD作・・品を発表、グラミー賞(R)“ベスト・ロングフォーム・ミュージック・ビデオ”部門のノミネートを受けている。
時代を定義づけるバンドとして知られるようになったバンドは、2008年に全米チャート1位を記録し、ゴールド・ディスクを獲得した『ナロー・ステアーズ』を発表する。今作もシーンから絶賛を受け、グラミー賞(R)“ベスト・オルタナティヴ・アルバム”部門と、シングル「アイ・ウィル・ポゼス・ユア・ハート」で“ベスト・ロック・ソング”部門のノミネート、2009年には『ジ・オープン・ドア』というEPを発表、3年連続でグラミー賞(R)“ベスト・オルタナティヴ・アルバム”部門のノミネートを受ける。2011年に発表した『コーズ・アンド・キーズ』は全米チャートTOP3を記録、4度目となるグラミー賞(R)“ベスト・オルタナティヴ・アルバム”部門にノミネート。アルバムからのファースト・シングル曲「ユー・アー・ア・ツーリスト」はTriple Aチャートで1位を獲得した他、バンドにとって初となるModern Rockチャートでの1位を記録し、フォーマットを超えたラジオ・チャートを席巻している。
■作品情報
デス・キャブ・フォー・キューティー / 『金継ぎ』
2015年4月1日 / WPCR-16418 / ¥2,457(ex. tax)
デス・キャブ・フォー・キューティー オフィシャル Twitter: https://twitter.com/dcfc
デス・キャブ・フォー・キューティー オフィシャルFB: https://www.facebook.com/deathcabforcutie
この最新作『金継ぎ』は、グラミー賞(R)にノミネートされた2011年の前作『コーズ・アンド・キーズ』から約6年振りとなる最新作となり、またデス・キャブ・フォー・キューティーにとって、2014年にバンドからの脱退を表明した創立メンバーの一人であり、ギタリスト/キーボーディスト/プロデューサーでもあったクリス・ウォラがいない状態で発表する最初のアルバムとなる。ロサンゼルスにてプロデューサーにリッチ・コスティ(フランツ・フェルディナンドやミューズ、インターポールなどを手掛ける)を迎え制作されたこの最新作のタイトルには、「金継ぎ」という、日本の伝統的な陶磁器の修復方法の名前が付けられている。この「金継ぎ」とは、割れたりかけてしまった陶磁器を金や銀、白銀といった貴金属でその割れ目を継ぎ、その割れ目を隠すのではなく、あえてその継ぎ目自体をデザインとして楽しむ手法を言うのだが、ダメージや擦り切れたものをそのものの歴史の一部として受け入れる、という物の哀れの美学といった哲学を意味するタイトルがこの最新作にはつけられたのだ。
「僕たちの内部で起こっていた出来事、そしてここに収録されている楽曲で歌われる歌詞の内容などを考えて、この壊れたものを修繕し、新たな美を生み出していく、というこの言葉が、僕たちにすごく大きく響いたんだ」と、この「金継ぎ」というタイトルをヴォーカリスト/ギタリストのベン・ギバート、そしてドラマーのジェイソン・マックガーに提案した、ベーシストのニック・ハーマーは語る。「哲学的に、精神的に、そして感情的に、ここに収録されている楽曲たちを完璧に言い表している言葉のように感じたんだ」。
『金継ぎ』に伴う大規模なツアー・スケジュールも予定されており、そのツアーの詳細は彼らのオフィシャル・サイトのツアー・セクション(www.deathcabforcutie.com/tour)で随時情報が公開されていくという。
ほぼ20年にも及ぶキャリアの中で、デス・キャブ・フォー・キューティーは、現代音楽における最も注目を集め、最も創造的な音楽集団の一つとして認められる存在となっている。1997年にワシントン州ベリンガムで産声を上げたこのバンドは、シアトルを拠点とするインディペンデント・レーベル、Barsukとの長い関係を経て、2005年、バンドにとって5枚目のスタジオ作となるアルバム『プランズ』でAtlantic Recordsからメジャー・デビューを果たす。今作からは「ソウル・ミーツ・ボディ」や「アイ・ウィル・フォロー・ユー・イントゥ・ザ・ダーク」といったチャートをにぎわすヒット曲が生まれ、アメリカではプラチナム・ディスクを獲得、「アイ・ウィル・フォロー・ユー・イントゥ・ザ・ダーク」はグラミー賞®“ベスト・ポップ・パフォーマンス・バイ・デュオ/グループ”部門に、そしてアルバム『プランズ』も“ベスト・オルタナティヴ・アルバム”部門にノミネートを果たし、デス・キャブ・フォー・キューティーにとってブレイクスルーとなる作品となった。2006年には『ディレクションズ』というDVD作・・品を発表、グラミー賞(R)“ベスト・ロングフォーム・ミュージック・ビデオ”部門のノミネートを受けている。
時代を定義づけるバンドとして知られるようになったバンドは、2008年に全米チャート1位を記録し、ゴールド・ディスクを獲得した『ナロー・ステアーズ』を発表する。今作もシーンから絶賛を受け、グラミー賞(R)“ベスト・オルタナティヴ・アルバム”部門と、シングル「アイ・ウィル・ポゼス・ユア・ハート」で“ベスト・ロック・ソング”部門のノミネート、2009年には『ジ・オープン・ドア』というEPを発表、3年連続でグラミー賞(R)“ベスト・オルタナティヴ・アルバム”部門のノミネートを受ける。2011年に発表した『コーズ・アンド・キーズ』は全米チャートTOP3を記録、4度目となるグラミー賞(R)“ベスト・オルタナティヴ・アルバム”部門にノミネート。アルバムからのファースト・シングル曲「ユー・アー・ア・ツーリスト」はTriple Aチャートで1位を獲得した他、バンドにとって初となるModern Rockチャートでの1位を記録し、フォーマットを超えたラジオ・チャートを席巻している。
■作品情報
デス・キャブ・フォー・キューティー / 『金継ぎ』
2015年4月1日 / WPCR-16418 / ¥2,457(ex. tax)
- No Room In Frame / ノー・ルーム・イン・フレイム
- Black Sun / ブラック・サン
- The Ghosts Of Beverly Drive / ザ・ゴースツ・オブ・ビヴァリー・ドライヴ
- Little Wanderer / リトル・ワンダラー
- You’ve Haunted Me All My Life / ユーヴ・ホーンテッド・ミー・オール・マイ・ライフ
- Hold No Guns / ホールド・ノー・ガンズ
- Everything’s A Ceiling / エヴリシングズ・ア・シーリング
- Good Help(Is So Hard To Find)/ グッド・ヘルプ
- El Dorado / エル・ドラド
- Ingenue / アンジェニュー
- Binary Sea / バイナリー・シー
デス・キャブ・フォー・キューティー オフィシャル Twitter: https://twitter.com/dcfc
デス・キャブ・フォー・キューティー オフィシャルFB: https://www.facebook.com/deathcabforcutie