Rossi: La Lyra d’Orfeo & Arpa Davidica / ロッシ:オルフェオの竪琴 & ダヴィデのハープ【輸入盤】

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ラルペッジャータ

Rossi: La Lyra d’Orfeo & Arpa Davidica / ロッシ:オルフェオの竪琴 & ダヴィデのハープ【輸入盤】

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2019.11.22 発売9029.537230

300以上のカンタータを作曲したルイージ・ロッシの秘曲を再構築し復活

17世紀のイタリアとフランスの著名な作曲家であったルイージ・ロッシ(1597頃-1653)は、300以上作曲した室内カンタータは、質量ともに当時の作曲を圧倒しています。また、バルベリーニ家で贅沢をつくして上演された歌劇「魅せられた館」ではローマの人々を魅了し、一時パリに招かれて上演された歌劇「オルフェオ」では、初めてイタリア・オペラに触れたパリの聴衆に大旋風を巻き起こしました。ローマ楽派の声楽分野を代表するスター的存在でした。膨大な作品が自筆譜のまま大英図書館やオックスフォード大学クライストチャーチ校附属図書館に保存されていますが、まだ研究は途中段階となっています。
 クリスティーナ・プルハーとラルペッジャータによる、このアルバムは、ルイージ・ロッシの室内カンタータとオペラに新たな光を当てています。残念ながらこの2作品は、断片としてしか残されていませんでしたが、フランス国立図書館とバチカン図書館に所蔵されていた断片的なアリアを、クリスティーナ・プルハー再構築したものです。それらは世界初録音となります。
 「これらの作品は珍しい美しさの作品で、17世紀のイタリア声楽作品の中で最も輝いているものです。非常に独創的で、しばしば激しいレチタティーヴォから甘美な歌へと移行しながら、大胆なハーモニーの領域にも挑戦しています」と、プルハーは語っています。これらの作品を録音するのに当たって、最高の表現力を得るために、名歌手らが起用されています。
 
【収録予定曲】
ルイージ・ロッシ(クリスティーナ・プルハーによる再構築版):
1) カンタータ『オルフェオの竪琴』
2) 歌劇『ダヴィデのハープ』

【演奏】
クリスティーナ・プルハー(指揮:ハープ、テオルボ)
ラルペッジャータ(ピリオド楽器アンサンブル)
ヴェロニク・ジャンス(ソプラノ:1)
セリーヌ・シェーン(ソプラノ:2)
ジュゼッピーナ・ブリデッリ(メゾ・ソプラノ:2)
フィリップ・ジャルスキー(カウンターテナー:2)
ヤクブ・オルリンスキ(カウンターテナー:2)
ヴァレア・サバドゥス(カウンターテナー:2)

【録音】
2005年6月、サン・ミッシェル・アン・ティエラシュ修道院(1)
2019年4-5月、アルフォールヴィル、イル・ド・フランス国立管弦楽団スタジオ(2)
 
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