The Doorsドアーズ
Discography
The Very Best Of The Doors -Deluxe Edition- / ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・ザ・ドアーズ~40周年記念ミックス~【限定デラックス・エディション】
The Very Best Of The Doors -Deluxe Edition- / ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・ザ・ドアーズ~40周年記念ミックス~【限定デラックス・エディション】
2007.07.25 発売¥5,500(税込)/WPZR-30220/22
【限定盤】
■初回限定2CD+DVD“ライヴ・イン・ヨーロッパ”
デビュー40周年、そして名曲「ハートに火をつけて」の全米No.1から40年を迎える今夏、待望の リミックス&デジタル・リマスター・ベスト・アルバム をリリースする。
<限定デラックス・エディション 5大特典>
■伝説の『ライヴ・イン・ヨーロッパ』DVD(5曲厳選収録)
■秘蔵写真満載!豪華32ページ・ブックレット
■40周年記念ミックス解説(全34曲)
■歌詞・対訳(全34曲)
■英文ライナーノーツ訳
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
今回の「リミックス&デジタル・リマスター・ベスト・アルバム」とは?
既存の3人のメンバーとオリジナル・プロデューサーであるブルース・ボトニックが、オリジナルのマスターテープ、さらにそのもととなったリダクション前のテイクにまで遡ってひとつひとつの音を注意深く拾うことに成功。当時ミックス・ダウンしたトラックをすべて分離させることで、新たなリミックスが誕生!各メンバーが実際に奏でた音やコーラス、アドリブ等、当時ミックス時に消滅した音のすべてが今回のベスト・アルバムで聴ける!
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
ドアーズ史上初、リミックス&デジタル・リマスター・ベスト完成!
「今回のベスト盤では最新のスタジオ技術を駆使して、実際に当時レコーディングした時の音そのものを表現したんだ。ジム・モリソンのバック・コーラス、ロビー・クリーガーのギター・ソロ、そして僕のピアノの音など、実際に演奏したにもかかわらず、ミックス・ダウンで消されたしまった音を始めて聴くことができるんだ。伝説のレコーディング・セッションのオリジナル音源を堪能してほしい。」
(By レイ・マンザレク)
DISC1
M-1 Break On Through (To The Other Side) [New Stereo Mix] (Advanced Resolution) / ブレーク・オン・スルー
M-2 Strange Days [New Stereo Mix] (Advanced Resolution) / ストレンジ・デイズ
M-3 Alabama Song (Whisky Bar) [New Stereo Mix] (Advanced Resolution) / アラバマ・ソング
M-4 Love Me Two Times [New Stereo Mix] (Advanced Resolution) / ラヴ・ミー・トゥー・タイムス
M-5 Light My Fire [New Stereo Mix] (Advanced Resolution) / ハートに火をつけて
M-6 Spanish Caravan [New Stereo Mix] (Advanced Resolution) / スパニッシュ・キャラバン
M-7 The Crystal Ship [New Stereo Mix] (Advanced Resolution) / 水晶の船
M-8 The Unknown Soldier [New Stereo Mix] (Advanced Resolution) / 名もなき兵士
M-9 The End [New Stereo Mix] (Advanced Resolution) / ジ・エンド
M-10 People Are Strange [New Stereo Mix] (Advanced Resolution) / まぼろしの世界
M-11 Back Door Man [New Stereo Mix] (Advanced Resolution) / バック・ドア・マン
M-12 Moonlight Drive [New Stereo Mix] (Advanced Resolution) / 月光のドライヴ
M-13 End Of The Night [New Stereo Mix] (Advanced Resolution) / エンド・オブ・ザ・ナイト
M-14 Five To One [New Stereo Mix] (Advanced Resolution) / ファイヴ・トゥ・ワン
M-15 When The Music's Over [New Stereo Mix] (Advanced Resolution) / 音楽が終ったら
DISC2
M-1 バード・オブ・プレイ
M-2 ラヴ・ハー・マッドリー
M-3 ライダーズ・オン・ザ・ストーム
M-4 オレンジ・カウンティ・スイート
M-5 ラニン・ブルー
M-6 ハロー・アイ・ラヴ・ユー
M-7 テキサス・ラジオ
M-8 ストーンド・イマキュレート
M-9 ソウル・キッチン
M-10 ピース・フロッグ
M-11 LAウーマン
M-12 太陽を待ちながら
M-13 タッチ・ミー
M-14 チェンジリング
M-15 ウィッシュフル・シンフル
M-16 ラヴ・ストリート
M-17 ゴースト・ソング
M-18 ウィスキー、ミスティックス・アンド・メン
M-19 ロードハウス・ブルース
DISC3
M-1 ハートに火をつけて(ライヴ・イン・ヨーロッパ 1968)
M-2 ハロー・アイ・ラヴ・ユー(ライヴ・イン・ヨーロッパ 1968)
M-3 スパニッシュ・キャラバン(ライヴ・イン・ヨーロッパ 1968)
M-4 名もなき兵士(ライヴ・イン・ヨーロッパ 1968)
M-5 ラヴ・ミー・トゥー・タイムス(ライヴ・イン・ヨーロッパ 1968)
今回のベスト・アルバムの相違点(抜粋)
■ハートに火をつけて
これまでのヴァージョンよりピッチを上げているため、キーボードの音程が上がり、6'57"で終わる。(ちなみにこれまでのヴァージョンは7'05")
■ロードハウス・ブルース
これまでのヴァージョンでは、かすかに聴こえる程度だったジム・モリソンのイントロでのハーモニカが、大きすぎるくらいのミックスとなった。間奏部のシャウトと、かすかなバック・ボーカル、最後にジム・モリソンの一声もミックスされている。
■ラヴ・ストリート
これまでのヴァージョンでは、ジム・モリソンの独唱だったところを、モリソンのもうひとつのボーカル・トラックを使い、ほぼ全編ツインボーカル化している。さらに、エンディングには口笛も足された。
■ソウル・キッチン
これまでのヴァージョンでは、キーボード・トラツクのフェーダーをさげていた部分(1'31"~1'59")を、全出力ミックスとした。つまりマンザレクは全編弾いていたということが明らかされたことになる。
■ラヴ・ハー・マッドリー
このバンドにしては珍しくイントロにアコースティク・ギターが加えられておりされており、また、タンバリンも足され、オリジナルよりも20秒ほど長いロングバージョンになっている。