モーツァルト作品でのトップ・プレイヤーとしてシュヴァルツコップが当代の名指揮者、名歌手（ジュリーニ、クレンペラー、ベーム、ルードヴィヒ、アルヴァ、タッデイなど）とのレジェンダリーな歌劇での名唱、さらにムーアやパーソンズとの歌曲集、そしてジュスキント指揮の「エクスルターテ・ユビラーテ」などを収録、1948-1968年録音。

ドイツ・リート、オペラの大歌手、シュヴァルツコップのリヒャルト・シュトラウス作品名録音集。セル指揮とアッカーマン指揮による「4つの最期の歌」の2種類録音、ムーアとパーソンズのピアノと共演したリート、サヴァリッシュ指揮の「カプリッチョ」終幕、マタチッチ指揮による「アラベラ」ハイライトなどを収録、1952-1972年録音。 41トラック／2時間42分収録  

名ピアニスト、ジェラルド・ムーアが行った、1967年2月20日の引退記念コンサートのライヴ録音です。ロイヤル・フェスティヴァル・ホールで行われたこのコンサートにはシュヴァルツコップ、ロス・アンヘレス、フィッシャー＝ディースカウといった当代を代表する大歌手が一同に会しました。歌手を巧みにサポートするピアニストとして、リート演奏史を支え続けた名手が、この日ばかりは主役となり彼の業績が名手の歌で語られます。

シュヴァルコップが若きマッケラス（彼の最初期録音）指揮のオーケストラと録音したクリスマス歌曲集、