FEVER 333フィーバー333
Profile
(読み:フィーバー・スリー・スリー・スリー)
Vocalist:Jason Aalon Butler / ジェイソン・エイロン・バトラー [ex-letlive.]
Drummer:Aric Improta / アリック・インプロタ [Night Verses]
Guitarist:Stephen Harrison / ステファン・ハリソン [ex-the Chariot]
元LETLIVE.のフロントマンであるジェイソン・エイロン・バトラーがNight Versesのアリック・インプロタ(Drums)、そして元The Chariotのギタリストであるスティーヴン・ハリソン(Guitar)と共に結成したトリオ・バンド。
バンド名の3つの3は、アルファベットのC(CはABCの3番目の文字)を指しており、それぞれのCは、コミュニティー(地域) 、チャリティー(慈善) 、チェンジ(変化)を意味しており、彼らのアクティヴィティーは原則としてこの3つを基盤にしている。それらの貢献にフォーカスすべく「ウォーク・イン・マイ・シューズ基金」という慈善団体活動も併行して行っている。
1st EP『メイド・アン・アメリカ』を2017年3月にデジタル・リリース。
同年7月にはボーナス・トラックを収録して日本のみ先行でフィジカル・リリースされた。
2018年7月、FUJIROCK FESTIVAL2017に出演。最終日、日曜日のWHITE STAGEに出演した彼等は、大雨の中、ステージを縦横無尽に駆け回り、果ては中継車の屋根までをもステージにし、全くの無名だったにも関わらず多くのオーディエンスの心を鷲づかみにした。そのエナジーに満ち溢れたパフォーマンスはFUJIROCK公式のYouTube Channelにてストリーミング生配信されたことも相まって大きな話題となった。
2019年1月、1st Full Album『STRENGTH IN NUMB333RS / ストレングス・イン・ナンバーズ』をリリース。
「BURN IT」のOfficial Music Videoは、ジェイソンと、ディージェイ・ブラウナー(TY DOLLA $IGN、COHEED AND CAMBRIA他)がディレクションを担当した。
2019年2月の第61回グラミー賞にて「最優秀ロック・パフォーマンス」にノミネート。
2019年3月には日本にて初となる単独公演が東京&大阪を実施。両会場ともSOLD OUTするなど大きな話題となった。また、朝の情報番組に生出演し「BURN IT」を生披露し、その過激でクレイジーなパフォーマンスは、ソーシャル界隈で大きなバズを巻き起こした。
2019年11月に新曲「キングダム」をデジタル・リリース。2020年2月にはcoldrain主催のロック・フェス「BLAREFEST 2020」にて、待望の再来日を果たすことが既に発表されている。
「俺らのやるべき活動は、俺らの音楽よりも大きい事なんだ。アートというのは偶発的だ。俺らは歌を通して気持ちを訴えるだけではなく、実際に行動を起こして今の世界を変えたいんだ。他のアーティストもそうしろって言っているわけじゃない。どうせ大きな貢献をした奴らは殺されるか狂ったみたいな扱いを受けるからな。だから俺らは世界を変えるために活動しているってことを公言しているんだ。世界の皆が社会政治学に注意を向けていた、あの頃のようにしたいんだよ。俺らが今作ろうとしている音楽は、これから起こる新たな革命のサウンド・トラックなんだ」(ジェイソン・エイロン・バトラー)