FRED AGAIN..フレッド・アゲイン

Profile

エド・シーラン、BTS、スクリレックス、FKA Twigs、クリーン・バンディット、リタ・オラ、スウェディッシュ・ハウス・マフィアなど、多くのアーティストとコラボしてきた、今UK音楽シーンで最も注目されるプロデューサー/DJ/アーティストの一人、フレッド・アゲイン(Fred Again..)。サウス・ロンドン出身で、UK RAP、グライム、ダンス、ポップ・ナンバーにおいて数多くの楽曲制作に携わってきた。

2014年、ブライアン・イーノとカール・ハイドのプロジェクト『SOMEDAY WORLD』と『HIGH LIFE』にソングライターとして、また『SOMEDAY WORLD』では共同プロデューサーとして参加。その後、2018年にジョージ・エズラと共作した「Shot Gun」が全英No.1ヒットを記録。クリーン・バンディットの「ソロ」やリタ・オラの「Let You Love Me」、エド・シーランの『No.6コラボレーション・プロジェクト』でもプロデュースを担当。

2020年のBRIT AWARDSでは“プロデューサー・オブ・ジ・イヤー”を受賞し、MIXMAGの“2021年のトップ・ライヴ・アクト”にも選ばれ、UKを代表するプロデューサー/DJとして大きな注目を集める。2021年からは、極めてパーソナルな“日記的”アルバム作品『ACTUAL LIFE』シリーズをリリースし、コロナ禍のロックダウン中の感情や経験をサウンドに閉じ込めた。

2023年には、スウェディッシュ・ハウス・マフィアとのコラボレーションシングル「Turn On The Lights again..」が世界的ヒットを記録し、フェスやライブでオーディエンスを熱狂させている。同年、スクリレックス&フォート・テットと共に「Rumble」をリリースし、ダンスミュージックシーンでもその影響力を拡大。さらに、『Actual Life 3』は、深化した音楽性で批評家からも高評価を得ており、UKシーンを牽引する存在となっている。

2024年9月には、ニューアルバム『ten days』をリリース。全10曲中9曲がコラボレーションで、スクリレックス、フォート・テット、アンダーソン・パーク、サンファ、The Japanese Houseなどが参加。同年にはEP『two more days』も発表され、『ten days』プロジェクトで収めきれなかった2曲を収録。これらのリリースにより、フレッド・アゲインはUK音楽シーンにおける最重要アーティストの一人として、その地位をさらに確固たるものとしている。

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