Friedrich Guldaフリードリヒ・グルダ
Discography
Mozart: Piano concertos No.20 & 26 / モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番、第26番【輸入盤】
フリードリヒ・グルダ&ミュンヘン・フィル
Mozart: Piano concertos No.20 & 26 / モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番、第26番【輸入盤】
2019.08.02 発売/8709.997415
かつては「ウィーン三羽烏」の一人として、ウィーンの音楽的伝統と柔軟な感性で注目されたグルダ。ウィーン子の彼が最も敬愛した作曲家がモーツァルト。弾き振りならではのグルダのピアニズムとオーケストラの対話から生み出された歌心と哀切感が交錯するモーツァルト演奏。透明感ある鋭いタッチ、正確なテンポとリズム。グルダの演奏は決して機械的にも無味乾燥にもなることなく、どこまでも粒の揃った音符による感情的な流れ。モーツァルトの音楽の底の深さを見せつけてくれます。
グルダのモーツァルトの協奏曲の名盤として、「第20番」には、アバド&ウィーン・フィル(1974年)。「第26番」には、アーノンクール&コンセルトヘボウ(1983年)がありました。この弾きぶりの演奏では、強弱によって音色の変わる特徴を増幅するかのようにピアノに気迫を込めた、当時56歳の円熟期をむかえた名匠の貴重なライヴ音源なのです。
この発売のために、ミュンヘン・フィル所蔵のオリジナルのアナログ・マスターテープより新たなるマスタリングを行っています。キース・ジャレットの諸作にかかわってきたエンジニア、クリストフ・スティッケル氏がオリジナル・マスターテープからの96kHz/24bitで新たにマスタリングを行い、ライヴの緊迫感ある演奏が甦っています。
グルダのモーツァルトの協奏曲の名盤として、「第20番」には、アバド&ウィーン・フィル(1974年)。「第26番」には、アーノンクール&コンセルトヘボウ(1983年)がありました。この弾きぶりの演奏では、強弱によって音色の変わる特徴を増幅するかのようにピアノに気迫を込めた、当時56歳の円熟期をむかえた名匠の貴重なライヴ音源なのです。
この発売のために、ミュンヘン・フィル所蔵のオリジナルのアナログ・マスターテープより新たなるマスタリングを行っています。キース・ジャレットの諸作にかかわってきたエンジニア、クリストフ・スティッケル氏がオリジナル・マスターテープからの96kHz/24bitで新たにマスタリングを行い、ライヴの緊迫感ある演奏が甦っています。
【収録曲】
モーツァルト:
1) ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466
2) ピアノ協奏曲第26番ニ長調K.537「戴冠式」
【演奏】
フリードリヒ・グルダ(ピアノ&指揮)
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
1986年6月12日、ミュンヘン、ガスタイク、フィルハーモニーでのライヴ
モーツァルト:
1) ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466
2) ピアノ協奏曲第26番ニ長調K.537「戴冠式」
【演奏】
フリードリヒ・グルダ(ピアノ&指揮)
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
1986年6月12日、ミュンヘン、ガスタイク、フィルハーモニーでのライヴ