Gautier Capuconゴーティエ・カピュソン
Discography
Quatuor Ebene / エベーヌ弦楽四重奏団‘round midnight: Dutilleux, Merlin, Schonberg / ラウンド・ミッドナイト ~ デュティユー、メルラン、シェーンベルク【輸入盤】
2021.10.15 発売/9029.664190
Renaud Capucon / ルノー・カピュソンArvo Part: Tabula Rasa / アルヴォ・ペルト:タブラ・ラサ【輸入盤】
2021.09.10 発売/9029.502957
Renaud Capucon / ルノー・カピュソンElgar: Violin concerto - Violin Sonata / エルガー:ヴァイオリン協奏曲&ソナタ【輸入盤】
2021.03.05 発売/9029.511282
ルノー・カピュソン、エドガー・モロー、ベルトラン・シャマユSaint-Saens: Sonates et Trio / サン=サーンス:ソナタとトリオ【輸入盤】
2020.11.27 発売/9029.516710
Quatuor Ebene / エベーヌ弦楽四重奏団Beethoven: String Quartets No.2, 11, 13, Grosse Fuge (Vinyl) / ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第2, 11, 13番、大フーガ(アナログLP盤)【輸入盤】
2020.09.25 発売/9029.520712
Quatuor Ebene / エベーヌ弦楽四重奏団Beethoven Around the World - The Complete String Quartets / ベートーヴェン:弦楽四重奏曲全集【輸入盤】
2020.05.15 発売/9029.533981
Quatuor Ebene / エベーヌ弦楽四重奏団Beethoven Around the World: Tokyo, String Quartets Nos 9, 13 & Grosse fuge / ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第9, 13番、大フーガ(ハイレゾ有)
2020.04.10 配信/190295329778
Quatuor Ebene / エベーヌ弦楽四重奏団Beethoven Around the World: Philadelphia, String Quartets Nos 1 & 14 / ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第1, 14番(ハイレゾ有)
2020.04.03 配信/190295329785
ルノー・カピュソン、ゴーティエ・カピュソン、フランク・ブラレイBeethoven Piano Trios - Archduke, The Ghost / ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲「大公」「幽霊」【輸入盤】
2020.03.03 発売/9029.539199
Quatuor Ebene / エベーヌ弦楽四重奏団 Beethoven Quartet Op.59- No.1&2 / ベートーヴェン:弦楽四重奏曲「ラズモフスキー第1&2番」【輸入盤】
2019.09.27 発売/9029.539602
Renaud Capucon / ルノー・カピュソンヴァイオリンの極致(ハイレゾのみ)
2019.06.26 配信/WPDS-10095
Renaud Capucon / ルノー・カピュソンDvorak & Tchaikovsky: Piano Trios / ドヴォルザーク、チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲【輸入盤】
2019.04.12 発売/9029.552541
エベーヌ弦楽四重奏団 / Quatuor Ebene‘round midnight: Dutilleux, Merlin, Schonberg / ラウンド・ミッドナイト ~ デュティユー、メルラン、シェーンベルク【輸入盤】
2021.10.15 発売/9029.664190
デュティユーとシェーンベルク、それを橋渡しするエベーヌ四重奏団のチェリストのラファエル・メルランの弦楽器のさまざまな奏法を駆使したジャズ風のスリリングな音楽!
ルノー・カピュソン / Renaud CapuconArvo Part: Tabula Rasa / アルヴォ・ペルト:タブラ・ラサ【輸入盤】
2021.09.10 発売/9029.502957
ルノー・カピュソン、ローザンヌ室内管弦楽団芸術監督就任第1弾
ルノー・カピュソン / Renaud CapuconElgar: Violin concerto - Violin Sonata / エルガー:ヴァイオリン協奏曲&ソナタ【輸入盤】
2021.03.05 発売/9029.511282
ルノー・カピュソンとサイモン・ラトルによる初録音の「エルガー:ヴァイオリン協奏曲」! カップリングでは、スティーヴン・ハフとの共演による「ヴァイオリン・ソナタ」
ルノー・カピュソン、エドガー・モロー、ベルトラン・シャマユSaint-Saens: Sonates et Trio / サン=サーンス:ソナタとトリオ【輸入盤】
2020.11.27 発売/9029.516710
2021年のサン=サーンス没100年を記念しての、あまり演奏されない室内楽作品集
エベーヌ弦楽四重奏団 / Quatuor EbeneBeethoven: String Quartets No.2, 11, 13, Grosse Fuge (Vinyl) / ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第2, 11, 13番、大フーガ(アナログLP盤)【輸入盤】
2020.09.25 発売/9029.520712
世界中で絶賛されるエベーヌのベートーヴェン全集から、名演奏4曲をアナログLP盤で限定発売
エベーヌ弦楽四重奏団 / Quatuor EbeneBeethoven Around the World - The Complete String Quartets / ベートーヴェン:弦楽四重奏曲全集【輸入盤】
2020.05.15 発売/9029.533981
世界の室内楽シーンを熱狂させる次世代カルテットのトップランナー「エベーヌ弦楽四重奏団」。2020年のベートーヴェン生誕250年記念イヤーに向けた世界規模のプロジェクト『ベートーヴェン・アラウンド・ザ・ワールド~弦楽四重奏曲全集』!
エベーヌ弦楽四重奏団 / Quatuor EbeneBeethoven Around the World: Tokyo, String Quartets Nos 9, 13 & Grosse fuge / ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第9, 13番、大フーガ(ハイレゾ有)
2020.04.10 配信/190295329778
世界の室内楽シーンを熱狂させる次世代カルテットのトップランナー「エベーヌ弦楽四重奏団」。2020年のベートーヴェン生誕250年記念イヤーに向けた世界規模のプロジェクト『ベートーヴェン・アラウンド・ザ・ワールド~弦楽四重奏曲全集』!
エベーヌ弦楽四重奏団 / Quatuor EbeneBeethoven Around the World: Philadelphia, String Quartets Nos 1 & 14 / ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第1, 14番(ハイレゾ有)
2020.04.03 配信/190295329785
世界の室内楽シーンを熱狂させる次世代カルテットのトップランナー「エベーヌ弦楽四重奏団」。2020年のベートーヴェン生誕250年記念イヤーに向けた世界規模のプロジェクト『ベートーヴェン・アラウンド・ザ・ワールド~弦楽四重奏曲全集』!
ルノー・カピュソン、ゴーティエ・カピュソン、フランク・ブラレイBeethoven Piano Trios - Archduke, The Ghost / ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲「大公」「幽霊」【輸入盤】
2020.03.03 発売/9029.539199
カピュソン兄弟&ブラレイによる、ベートーヴェン「大公」「幽霊」
エベーヌ弦楽四重奏団 / Quatuor Ebene Beethoven Quartet Op.59- No.1&2 / ベートーヴェン:弦楽四重奏曲「ラズモフスキー第1&2番」【輸入盤】
2019.09.27 発売/9029.539602
世界の室内楽シーンを熱狂させる次世代カルテットのトップランナー「エベーヌ弦楽四重奏団」。2020年のベートーヴェン生誕250年記念イヤーに向けた世界規模のプロジェクト、『ベートーヴェン・アラウンド・ザ・ワールド』第1弾! ニューヨークのカーネギー・ホールから「エベーヌ」に対し、“2020年にベートーヴェン:弦楽四重奏曲の全曲演奏会を開催したい” との提案があったのが2014年のこと。この提案をもとに、「エベーヌ」のメンバーたちは、自分たちにこそ実現可能なことは何か、今この時代にベートーヴェンを演奏することの意味などについて熟考を重ねました。その結果、クラシック音楽が親しまれている地域からそうではない地域まで、文字通り世界中の国々を演奏して巡り、比類なき芸術性で崇高な人類愛を謳い、地域、世代、文化の違いを超越したメッセージ性や普遍性を持つベートーヴェンの音楽を世界の人々と共有する…という画期的なプロジェクト、『ベートーヴェン・アラウンド・ザ・ワールド』を発足させるに至りました。 2019年4月から2020年1月にかけて、北米、南米、オーストラリアとニュージーランド、アフリカとインド、アジア、ヨーロッパの各地でワールドツアーを敢行、各ツアーの最終公演をライヴ録音し、全曲リリースを計画。またワールドツアーを通して撮影スタッフが同行し、ドキュメンタリー映画の制作も計画されています。そして、2020年にはカーネギー・ホールやロンドンのウィグモア・ホールなどの著名な音楽ホールで『ベートーヴェン・サイクル』公演を開催し、この壮大なプロジェクトが完結します。 古典からジャズまでジャンルの壁を軽々と超え、圧倒的パフォーマンスでクラシック界に衝撃と革新をもたらした「エベーヌ」…、音楽史上に革命を起こした「ベートーヴェン」…、先鋭的芸術の粋が交錯するこのプロジェクトが、21世紀を生きる私たちの心に何を訴えかけるのか…。 このアルバムは、その第1弾として発売されるもので、2019年6月、ウィーン・コンツェルトハウス、モーツァルト・ザールでのライヴを収録したもの。ベートーヴェン絶頂期の最大傑作といわれる「ラズモフスキー」3曲からの第1番と第2番で、その楽想の豊かさと大胆な独創性を持つ大作です。エベーヌの演奏は、開放弦やノンビブラートを多用しながらも、強靭なパルスを武器にタイトな響きとルーズな響きを交互にぶちまけ、1小節ごとに表情を変えていきます。完璧な音程と巧緻を極めた弓遣いは、緻密さというものを超越。さらに刻々と移りゆく音楽の表情(不協和音の苦み、清楚で流れるような美しさの対比は絶品!)は、ベートーヴェンが狙っていた「革新」を完璧に再現したものです。恐るべき異形とも思える演奏ですが、ベートーヴェンの弦楽四重奏の本当の面白さを伝えてくれる名演です! 2020年にカルテット創立20周年を迎える「エベーヌ」が満を持して挑む“オデッセイ”にぜひご注目下さい。
ルノー・カピュソン / Renaud Capuconヴァイオリンの極致(ハイレゾのみ)
2019.06.26 配信/WPDS-10095
1976年フランス、シャンベリイ生まれのルノー・カピュソンは、今最も充実の時をむかえている世界をリードするヴァイオリン奏者。14歳よりパリ国立高等音楽院に学び、在学中の5年間に数々の賞を受賞、その後トーマス・ブランディスとアイザック・スターンに師事。若くからワーナークラシックス/エラート・レーベルに数多くの録音を続けており、昨年発表した「シネマ」はフランスを中心に大ヒットを記録、本年は続いて「バッハ:ソナタ集」を発表、合わせて高い評価を得ている。 日本での公演は8月30日(金)、サントリーホール サマーフェスティバル2019の一環で、テーマ作曲家のミカエル・ジャレル:ヴァイオリンとオーケストラのための新作(2019)[世界初演]のため来日が決定している。 今回配信されるハイレゾ・コンピレーションは、ここ数年のルノー・カピュソンの録音から22曲をセレクト、世界最高のヴァイオリニストの妙技を楽しめる。
ルノー・カピュソン / Renaud CapuconDvorak & Tchaikovsky: Piano Trios / ドヴォルザーク、チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲【輸入盤】
2019.04.12 発売/9029.552541
『チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲』は、一貫して暗く悲しい雰囲気の作品ですが、それはチャイコフスキーの友人であったロシアのピアニスト、作曲家、指揮者であったニコライ・ルビンシテインへの追悼のために書かれた作品です。そのために「偉大な芸術家の想い出」タイトルが付けられています。第1楽章は非常にロマンティックな音楽なのに対して、第2楽章では古典的なものとなっています。それは、ルビンシテインが古典主義者だったためなのではないかとも言われています。 『ドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲第3番』は1883年の作品で、ボヘミアの町ムラダー・ボレスラフで初演。ハンスリックにウィーンへ来るよう誘われ、チェコの国民楽派としての使命感、国際的なオペラ作曲家としての野心、そして二人の子供の死など、様々な葛藤に悩まされた時期の作品で、比較的荒々しい表現が目立つ作品となっています。 ルノー・カピュソンらはこの国民楽派音楽を、国民楽派的なその地方の音楽を再現するのとは異なり、作曲者の次へのステップのようなものが感じられる斬新な作品としてとらえていきます。そのためにルノー・カピュソンは交友の深いアーティストらから、若き二人を起用しています。まずDGからソロ・デビューした若きチェリスト、キアン・ソルターニ。わずか26歳で同世代の中で最も期待されるチェリストの一人と称せられ、アンネ=ゾフィー・ムターとダニエル・バレンボイムの支援の元、ムター・ヴィルトゥオージ、ウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団、そして新しく創設されたブーレーズ・アンサンブルのメンバーでもあります。そして指揮者としても活躍するラハフ・シャニは、1989年生まれ。イスラエルにてピアノとコントラバスを学び、2007年にはピアニストとしてイスラエル・フィルにデビュー。しているそうだ。2010年にはコントラバス奏者としてこのイスラエル・フィルに入団。2013年には指揮者としてデビュー。バレンボイムの下で学び、ベルリン・シュターツカペレの定期公演やオペラ公演を指揮者、2016年4月には読売日本交響楽団を指揮し絶賛され、現在はウィーン交響楽団の首席客演指揮者。2020年からはイスラエル・フィルの音楽監督に任命されています。 彼らによる演奏には、旋律に秘められた微細な表情の変化をとらえており、非常に精緻に音楽が奏でられていきます。エクス=アン=プロヴァンス音楽祭でのライヴ録音といこともあり、さらにその緊張感も感じられる、素晴らしい演奏です。