1969年、ソビエトの二大巨匠と、その時代の偉大な指揮者の一人が出会った歴史的なサミットが、高解像度のリマスター版でついに登場！ダヴィッド・オイストラフ、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ、ジョージ・セルの共演によって、ブラームスの「二重協奏曲」の決定的な名演が生まれました。同年に録音されたヴァイオリン協奏曲と、長年の室内楽パートナーであるウラジミール・ヤンポルスキーと共演した「ヴァイオリン・ソナタ第3番」も併せて収録されています。 2024年リマスター音源使用。

クリーヴランド管弦楽団は、2020年時点においてもニューヨーク・タイムズによる最も優れたオーケストラとして今なお高く評価された。この高評価は25年間におよぶジョージ・セルの、とりわけドイツ・ロマン派音楽での薫陶の賜物といえる。セル指揮、オイストラフとロストロポーヴィチとのヴァイオリン協奏曲、二重協奏曲、クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮の交響曲全集を収録、1969-1988年録音。 23トラック／４時間19分収録

ギレリスとセルによる名盤が、アナログLP盤で限定復刻！ ソ連の名ピアニスト、エミール・ギレリス[1916-1985]がEMIで制作した一連の音源の中でも特に人気のあるのがジョージ・セル指揮クリーヴランド管弦楽団と共演したベートーヴェンのピアノ協奏曲全集。EMIのためにCBSの録音陣によって録音されたもの。ベートーヴェンの音楽とは相性の良かったギレリスのピアノをセルが実に懐の深いオーケストラ・サウンドで支えた名盤。その音源を、180gアナログLP盤として限定復刻となります。3つの変奏曲も収録。  

ソ連の名ピアニスト、エミール・ギレリスと、ジョージ・セルとの名盤