GESAFFELSTEINゲサフェルスタイン

Profile

GESSAFFELSTEIN(ゲサフェルスタイン)こと、本名Mike Levy(マイク・レヴィ)は、フランス・リヨン出身のDJ/プロデューサー。アーティスト名の由来は、「総合芸術」の意を持つ“Gesamtkunstwerk" と「相対性理論」を唱えたドイツの物理学者である“Albert Einstein"(アルバート・アインシュタイン)、彼に多大な影響を与えた二つの言葉を合わせて創り上げられたもの。

15歳の時、姉の部屋でテクノのCDを見つけてから音楽にのめり込み、近所の人からシンセサイザーを借りて音と触れ合い始め、2003年18歳になるとパリに移り住み、本格的に制作をはじめる。
2008年、OD RecordsからのEP「Vengeance Factory」でデビュー。そして、2010年から2011年にかけて、TIGA主催のTurbo Recordingsから「Variations」、「Conspiracy Part 1」、「Conspiracy Part 2」をリリース。2011年からは、BRODINSKIが主催するBromance Recordsから、BRODINSKIとのスプリットEP「Gesaffelstein/Brodinski」やEP「Rise Of Depravity」もリリースしている。
また、2011年には「GAN-BAN NIGHT」出演のため初来日を果たす。そして、2013年、待望のメジャー・デビュー・アルバムを『Aleph』をParlophone Franceからリリース。アメリカでは、スクリレックスのレーベルであるOWLSLAからのリリースとなっている。

GESSAFFELSTEINの注目すべき点は、ハイブリッドでインダストリアルなテクノ・サウンドだけではない。洋服やスタイリングはあのクリスチャン・ディオールからサポートを受け、世界的なファッション雑誌「Vogue(ヴォーグ)のヨーロッパ版では4ページに渡ってインタビューが掲載されるなど、そのハンサムでスタイリッシュなスタイルも魅力の一つだ。
また、フランスのブランド・ジバンシーやシトロエン(フランスの自動車メーカー)、ジョニー・ウォーカー(スコッチ・ウイスキーの世界的に有名なブランド)とのタイアップも決まるなど、注目度の高さが見受けられる。これまでにも、「ロック・イン・リオ」や「ステレオソニック」など数々の有名な世界的音楽フェスティバルに出演しているが、今後更に大きな舞台で彼の姿を見ることになるだろう。

Produce / Remix Works

■カニエ・ウェスト
2013年リリースの最新アルバム『Yeezus』収録の「Send It Up」、「Black Skinhead」をプロデュース。共同プロデューサーはあのダフト・パンク!

■ラナ・デル・レイ
2ndアルバム『Born To Sing』からの5thシングル「Blue Jeans」のリミックスを担当。

■ジャスティス
2013年リリースの新曲「Helix」のリミックスを担当。

■デペッシュ・モード
2013年リリースの新曲「Goodbye」のリミックスを担当。

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