ジルベルト・ジル奇跡の初来日公演から、1986年9月に東京で行われたコンサートを収録したライヴ盤。MPBからボサノヴァ、レゲエに至るまで、親日家ジルの幅広い音楽性が聴ける好作。（1988年作品）

ジルベルト・ジルがセルソ・フォンセカをプロデューサーに迎えた力作。灼熱のサンバから、日本への愛を歌った曲、そしてエレクトリカルなダンス・ミックスに至るまで、80年代のジルの総決算となっている。（1989年作品）

どこか吹っ切れたような明るさが充満した、ジルベルト・ジル流ブラジリアン・ポップスの極致。ブラジル北東部のリズム、バイアォンを随所に覗かせ、ジルのハートウォームな歌声がしみる名盤。（1991年作品）