GRANDSONグランドサン

Profile

Grandsonはカナダ、トロント出身のオルタナティブ・アーティスト。 
終わりなき不安や怖れ、悟りや頭に渦巻く疑問にさいなまれ、“人として正しいことをする”責任に押し潰れそうになっている自分自身を、音楽を通して表現する活動家でありアーティストである。  

ジャズ、ロックンロール、ラップ、ダンスホール、R&Bなど幅広い音楽に囲まれて育ち、 ダンスホール、R&Bなどの音楽に囲まれて育った。高校時代にギターとピアノを始める。 
17歳のとき、大学に通うためにカナダのモントリオールに移り住み、ナイトクラブでテーブル掃除の仕事やDJを始める。同時期に作曲も始める。2013年頃から作曲を始め、幼少期から慣れ親しんだサウンドを取り入れた。   

ロサンゼルスに移住し、彼の人生のすべての時間をかけて音楽を追求する。 
LAに住みながらGrandsonの名を冠し、Rage Against The Machine(レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン)、Nirvana(ニルヴァーナ)、Led Zeppelin(レッド・ツェッペリン)といったロック音楽から影響を受け、楽曲制作を続けた。  

ロックに深く傾倒する一方、カナダ、トロント発のラップ/R&Bミュージックや、Twenty Twenty(トゥエンティ・トゥエンティ)などのオルタナティヴ・ロック・ジャンルにも興味を持ち、トロントのラップ/R&Bミュージックや、Twenty One Pilots(トゥエンティ・ワン・パイロッツ)、といったオルタナティブ・アクトも聴くように。  

ライヴではモッシュピットを誘発するカタルシスで、コンサートに来る人々のエネルギーを解放する、 初期のパンクやグランジ・ミュージックの影響を受けた音楽を奏でる。  

そんな彼の放つ音楽とメッセージは、同世代の若者たちから共感を集め、熱狂的なファンを次から次へと増やしている。自分自身を言葉と音楽で表現するアーティストとしてだけでなく、社会的な活動に声を上げるにも大きなプラットフォームを持たない活動家を支援する基金“XX Resistance Fund”を創設するなど活動家としても活躍している。  

シングル「Blood//Water」(2017年)がSpotifyで182万回以上もの再生数を記録し、USでゴールド・シングル、カナダではプラチナ・シングルに認定されて注目を集めた。 
2018年4月にFUELED BY RAMENとの契約を発表。その後2019年にかけてEP3部作『MODERN TRAGEDY EP TRILOGY』をリリースし、Mike Shinoda(マイク・シノダ)のソロ・アルバム『POST TRAUMATIC』に収録されている「Running From My Shadow」にもフィーチャリング・アーティストとして参加したり、ジャンルにとらわれない様々なアーティストとのコラボレーションも積極的に行うアーティストだ。 

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