Griffグリフ

Profile

ロンドン近郊のワトフォード出身で、中国人とジャマイカ人の両親のもとに生まれた。音楽制作ソフトLogicを兄から借りて音楽を作りはじめ、楽曲のプロデュースを学んだというグリフ。多くのクラスメイトはラジオで聞くまで音楽活動をしていることすら知らなかったという。何でも挑戦する性格で、ジャンルに囚われることなく音楽制作を行い、衣装も自作し、ロックダウン中にはファンからiPhoneで撮影した動画を募ってミュージック・ビデオを制作。歌詞にはその年齢を思い出させるティーンならではの敏感さを感じることができる。友情、メンタルヘルス、失恋、家族の大切さ、と様々なテーマの楽曲をいままでリリースしてきた。 

2019年11月にはデビューEP『ザ・ミラー・トーク』をリリース。同タイミングで高校卒業資格を終えて、以降ロンドン、ニューヨーク、ロサンジェルスと各地でソールドアウト公演を行うなど精力的に音楽活動を行っていく。

2020年2月にはシングル「グッド・スタッフ」をリリース。Apple Musicでチャートのトップ40入りを果たし、6月にはシングル「フォーギブ・マイセルフ」をリリース。同年7月には英国作曲家協会が主催するソングライター・作家のための賞「アイヴァー・ノヴェロ賞」で新人賞にノミネートされた。 

10月にはHONNE(ホンネ)とコラボしたシングル「ミリオン・タイムズ・ベター」をリリース。またゼッドの最新シングル「インサイド・アウト」に参加し注目を集める。 11月にはMake-A-Wish ®の支援となるディズニーのクリスマス・キャンペーン楽曲「ラブ・イズ・ア・コンパス」をリリースした。 

2021年1月にほろ苦い失恋を歌った新曲「ブラック・ホール」をリリース。BBC、MTV、Amazon Musicが2021年期待の新人に名前を挙げる中、イギリスの最も名誉ある音楽の祭典式「ブリット・アワード」で、これからの成功が期待されるアーティストに贈られる「Rising Star Award」を受賞する快挙を達成した。また5月12日に行われた同授賞式でパフォーマンス出演を果たした。

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