Halestormヘイルストーム
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ソールドアウトの会場でヘイルストームが叫ぶ!ドラムソロにセッションも飛び出した圧巻の東京公演ライブレポート!
2019.12.4
グラミー受賞を誇るロックでセクシーなワンダーウーマン、リジー・ヘイル率いるヘイルストームが、昨年7月にリリースしたニュー・アルバム『ヴィシャス』を引っ提げたジャパン・ツアー初日が12月3日、東京のTSUTAYA O-EASTにて行われました。
今年3月に開催されたDOWNLOAD JAPAN 2019での来日を経ての今回のツアー。久々の単独公演ということもあり、1年絶たずしてのパフォーマンスにも関わらず東京公演のチケットは早い段階でソールドアウト!その人気の高さを証明した彼女たちの初日公演のライブレポートをお届けします。
定刻の20時になると、ほぼオンタイムで会場が暗転。
ステージに革ジャン、黒のタイツ、そして黒のピンヒールという黒ずくめな衣装をまとったリジーが登場すると、強烈なシャウトとともに最新作『ヴィシャス』から「Do Not Disturb」で幕を開けました。早くも満員に膨れ上がった会場を圧倒させるほどのボーカル・ワークを見せつけると、2曲目には第55回グラミー賞「最優秀ハード・ロック/メタル・パフォーマンス賞」を受賞した人気曲「Love Bites (So Do I)」を披露しファンたちのテンションは一気に最高潮に!続いて南部の匂いを感じさせるザザンロックなイントロから疾走していくサビが心地よい「Black Vultures」でロック・ファンの心を掴みます。ジョーによる流麗なギター・ソロが炸裂した「Familiar Taste of Poison / Amen」などをプレイ、ショーの中盤に入るとジョシュ(ベース)とアージェイ(ドラム)によるセッションへ。阿吽の呼吸で高度なセッションが繰り広げられると、続いてアージェイによるドラム・ソロ・パートに!手数の多さはもちろん、ドラム・スティックをくるくる回し高く投げ、さらに巨大なドラム・スティックまでを操る大道芸人さながらのプレイで会場を盛り上げます。
再びリジーがステージに革ジャンを脱ぎタンクトップ姿で登場すると、「Freak Like Me」で客席は大合唱、メタリックなリフから始まる「Killing Ourselves to Live」から第61回グラミー賞「最優秀ロック・パフォーマンス」にノミネートされた「Uncomfortable」に。この楽曲では「今夜は来てくれて本当にありがとう!ロックンロールは性別も肌の色も関係ないわ!今日この場所に来てくれたみんなに捧げます」というメッセージが贈られました。「I Am the Fire」で本編ラストを飾ると、アンコールではステージ中央にキーボードが設けられ、リジーは「13才のときからバンド活動をしていて、当時から弟といつか東京に行けるかなって話していたの。だから今日は大切な日。あなたたちがいないと、東京でロックショウなんて実現できなかったから。」とファンの存在がいかに大きくて重要かを伝え、「Dear Daughter」などをメドレーで弾き語りパフォーマンス。そして残りのメンバーもステージ前に出てくると全員がグラスを持ち、「みんな乾杯しましょう!チアーズ!」と乾杯し、「みんなも一緒に歌ってね。あなたたちのことを最高に愛してるわトーキョー!」とシャウトし人気海外ドラマ「glee / グリー」で使われたことで大ヒットを記録した「Here's to Us」をファンも一体となって大合唱!最後は「私たちがヘイルストームよ!」とメロイックサインを掲げ、「I Miss the Misery」で幕を閉じました。
シャウトだけでなく幅広いボーカル・ワークでシンガーとしての存在感を遺憾なく発揮したリジーをはじめ、4人の一糸乱れぬプレイはまさに百戦錬磨のライブ・バンド。
シンガロングも多く、曲が終わるごとに大きな拍手と大声援に包まれた東京公演を経て、彼女たちは本日大阪の梅田 CLUB QUATTROでのライブに挑みます。
■大阪公演
2019/12/3 (火) 梅田 CLUB QUATTRO(大阪)
OPEN 18:00 / START 19:00
https://www.creativeman.co.jp/event/halestorm19/
ダウンロード / ストリーミングはこちら:https://Japan.lnk.to/Halestorm_ViciousAW
今年3月に開催されたDOWNLOAD JAPAN 2019での来日を経ての今回のツアー。久々の単独公演ということもあり、1年絶たずしてのパフォーマンスにも関わらず東京公演のチケットは早い段階でソールドアウト!その人気の高さを証明した彼女たちの初日公演のライブレポートをお届けします。
定刻の20時になると、ほぼオンタイムで会場が暗転。
ステージに革ジャン、黒のタイツ、そして黒のピンヒールという黒ずくめな衣装をまとったリジーが登場すると、強烈なシャウトとともに最新作『ヴィシャス』から「Do Not Disturb」で幕を開けました。早くも満員に膨れ上がった会場を圧倒させるほどのボーカル・ワークを見せつけると、2曲目には第55回グラミー賞「最優秀ハード・ロック/メタル・パフォーマンス賞」を受賞した人気曲「Love Bites (So Do I)」を披露しファンたちのテンションは一気に最高潮に!続いて南部の匂いを感じさせるザザンロックなイントロから疾走していくサビが心地よい「Black Vultures」でロック・ファンの心を掴みます。ジョーによる流麗なギター・ソロが炸裂した「Familiar Taste of Poison / Amen」などをプレイ、ショーの中盤に入るとジョシュ(ベース)とアージェイ(ドラム)によるセッションへ。阿吽の呼吸で高度なセッションが繰り広げられると、続いてアージェイによるドラム・ソロ・パートに!手数の多さはもちろん、ドラム・スティックをくるくる回し高く投げ、さらに巨大なドラム・スティックまでを操る大道芸人さながらのプレイで会場を盛り上げます。
再びリジーがステージに革ジャンを脱ぎタンクトップ姿で登場すると、「Freak Like Me」で客席は大合唱、メタリックなリフから始まる「Killing Ourselves to Live」から第61回グラミー賞「最優秀ロック・パフォーマンス」にノミネートされた「Uncomfortable」に。この楽曲では「今夜は来てくれて本当にありがとう!ロックンロールは性別も肌の色も関係ないわ!今日この場所に来てくれたみんなに捧げます」というメッセージが贈られました。「I Am the Fire」で本編ラストを飾ると、アンコールではステージ中央にキーボードが設けられ、リジーは「13才のときからバンド活動をしていて、当時から弟といつか東京に行けるかなって話していたの。だから今日は大切な日。あなたたちがいないと、東京でロックショウなんて実現できなかったから。」とファンの存在がいかに大きくて重要かを伝え、「Dear Daughter」などをメドレーで弾き語りパフォーマンス。そして残りのメンバーもステージ前に出てくると全員がグラスを持ち、「みんな乾杯しましょう!チアーズ!」と乾杯し、「みんなも一緒に歌ってね。あなたたちのことを最高に愛してるわトーキョー!」とシャウトし人気海外ドラマ「glee / グリー」で使われたことで大ヒットを記録した「Here's to Us」をファンも一体となって大合唱!最後は「私たちがヘイルストームよ!」とメロイックサインを掲げ、「I Miss the Misery」で幕を閉じました。
シャウトだけでなく幅広いボーカル・ワークでシンガーとしての存在感を遺憾なく発揮したリジーをはじめ、4人の一糸乱れぬプレイはまさに百戦錬磨のライブ・バンド。
シンガロングも多く、曲が終わるごとに大きな拍手と大声援に包まれた東京公演を経て、彼女たちは本日大阪の梅田 CLUB QUATTROでのライブに挑みます。
■大阪公演
2019/12/3 (火) 梅田 CLUB QUATTRO(大阪)
OPEN 18:00 / START 19:00
https://www.creativeman.co.jp/event/halestorm19/
ダウンロード / ストリーミングはこちら:https://Japan.lnk.to/Halestorm_ViciousAW