Hank Crawfordハンク・クロフォード

Profile

1934年メンフィス生まれ。
ピアノを学ぶ事から始った彼のキャリアは、その後のサックス・プレイから本格的になる。
大学で作曲を学んだ後参加したB.B.キング楽団 (49年-58年) でR&B、ソウルのテイストを身に付ける。

58年からは多大な影響を受けたレイ・チャールズ楽団にバリトン奏者として参加。
アルトに転向し、音楽監督も努めるようになり、人気を博す。

63年には独立し自らの7重奏団でデビュー。
モントルーで印象的な演奏を披露した後、ニュー・ソウル、ブラック・ファンクの波に乗り、一躍注目を浴びるようになった。

70年代には時代に合わせ、フュージョンの作品などもリリース。
常に時代をリードするような音楽性、作品でミュージック・シーンに衝撃を与えている。

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