Hatebreedヘイトブリード

Profile

ジェイミー・ジャスタ - ボーカル
ショーン・マーティン - ギター
クリス・ビーティー - ベース
マット・バーン - ドラム

1995年、ジェイミー・ジャスタ (vo.) とルー ”ボウルダー” リチャーズ (g) が中心となって結成されたのがこのHATEBREEDだ。 バンド結成の直後にすぐさま3曲入りのデモをレコーディングし、ジェイミー本人が設立した自主レーベルより発売し、 95年末には単独名義の初となる作品 『UNDER THE KNIFE』 を発表。97年にはデビュー・アルバム 『SATISFACTION IS THE DEATH OF DESIRE』 をリリース。 このアルバムは当時のVictory Labelの数ある作品の中でも最高のセールスをたたき出す事になった。

そして2001年、メジャーのUniversalと契約、02年メジャー・デビュー作にしてセカンド・アルバム 『PERSERVERANCE』 を発表ハードコア/メタル・アルバムとしては初といってもいい快挙、ビルボード・チャート初登場50位を記録する。 このアルバムで遂に日本でもデビューが決まり、同年の年末に行われたBeast Feast 2002、それに伴う単独公演を行った。

度重なるツアーの後、オリジナル・ギタリストであるルーがバンドを去り、4人編成となった彼らは03年、サード・アルバム 『THE RISE OF BRUTALITY』 を発表。 この作品はUSはUniversal、その他のテリトリーではRoadrunner Recordsからリリースされた。

同年の夏から始まったMTV2の番組 ”Headbangers Ball” では司会者としてジェイミーが抜擢され、こちらも話題となり、今作品はビルボード・チャート初登場30位を記録する。 その後来日公演をはさみ、年間200本を越えるステージを休むことなく続けていく。 また第47回グラミー賞のベスト・メタル・パフォーマンス部門にノミネートされるなど、その人気を拡大していく。

06年に入ると、新たにフランクをギタリストに迎え入れ結成当初のような5人編成となった彼らは 『SUPREMACY』 を同年発表。 LOUD PARK 06での来日等を経て、08年にライヴDVD、そして09年5月にカヴァー・アルバムをリリース。 その間に00年から在籍していたショーンが脱退するも、オリジナル・メンバーのウェインが加入している。そして、09年秋、5枚目となる 『ヘイトブリード』 を発表、10年には2度の来日公演を大成功に収めている。

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