Herbert von Karajanヘルベルト・フォン・カラヤン
Discography
THE BEST OF MAESTRO - remaster version / ザ・ベスト・オブ・マエストロ~アビイ・ロード・スタジオ新リマスターによる
THE BEST OF MAESTRO - remaster version / ザ・ベスト・オブ・マエストロ~アビイ・ロード・スタジオ新リマスターによる
2014.03.26 発売¥1,320(税込)/WPCS-12650
アルバムについて
- 20世紀を代表したクラシック音楽界の巨匠、指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤンの膨大な旧EMI系への録音から、幅広いファンの方にも馴染みある曲目を選曲。カラヤンの世界にあらためて触れる音楽ファンにむけてのベスト盤。カラヤン指揮によるクラシック入門的なアルバムとしてもコンセプトもねらう。
- 2014年はヘルベルト・フォン・カラヤン(1908年4月5日―1989年7月16日)が亡くなって25周年。そのアニヴァーサリー・イヤーに向けて日本独自企画として編成発売する。
- ワーナー・クラシックスは世界発売として、旧EMIのカラヤンのオーケストラ音楽の録音のほぼすべてを13のボックス・セットにまとめて発売する予定で、新リマスター音源が使用される模様。本国内企画盤はその新リマスター音源を素材として編成し、世界発売盤のボックス・シリーズと連動してプロモーションも実施したい。
- ヘルベルト・フォン・カラヤンはオーストリアの指揮者。1955年より1989年までベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の終身指揮者・芸術監督をつとめ(サイモン・ラトルの先先代)、一時期それと同時にウィーン国立歌劇場の芸術監督やザルツブルク音楽祭の芸術監督などのクラシック音楽界の主要ポストを独占して、圧倒的な権力を誇った。20世紀のクラシック音楽界において最も著名な人物のひとりであり、日本では「楽壇の帝王」と称されていた。
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 / Herbert von Karajan(conductor)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 / Berlin Philharmoniker
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / Wiener Philharmoniker
フィルハーモニア管弦楽団 / Philharmonia Orchestra
アンネ=ゾフィー・ムター(ヴァイオリン) / Anne-Sophie Mutter(violin)
M-1 アイネ・クライネ・ナハトムジーク(セレナード ト長調K525)より第1楽章:アレグロ
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
M-2 交響曲第40番ト短調K550より第1楽章:モルト・アレグロ
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
M-3 四季 - 春 第1楽章:アレグロ
アントニオ・ヴィヴァルディ
M-4 楽劇「ローエングリン」より第3幕への前奏曲
リヒャルト・ワーグナー
M-5 交響曲第5番ホ短調作品64より第3楽章:ワルツ(アレグロ・モデラート)
ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
M-6 白鳥の湖作品20 組曲 - 情景(第2幕)
ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
M-7 ラデツキー行進曲作品228
ヨハン・シュトラウスI
M-8 トリッチ・トラッチ・ポルカ作品214
ヨハン・シュトラウスII
M-9 「ローマの松」より第1部:ボルゲーゼ荘の松
オットリーノ・レスピーギ
M-10 「アルルの女」第2組曲より第4曲:ファランドール
ジョルジュ・ビゼー
M-11 「カルメン」組曲 - 第1幕への前奏曲
ジョルジュ・ビゼー
M-12 歌劇「タイス」よりタイスの瞑想曲
ジュール・マスネ
M-13 交響曲第9番ニ短調作品125「合唱」より第4楽章:プレスト
ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン