HONNEホンネ

Profile

HONNEはボーカル/プロデューサーを務めるアンディとマルチプレイヤー/プロデューサージェイムスからなる2人組エレクトロ・ポップ・デュオである。ユニット名は日本語の「本音」の意味を気に入り、まさに自分たちの作っている曲を表していると考えたことに由来する。
 
2人はイースト・ロンドンの大学で出会い、音楽の趣味で意気投合したのだという。出会って3日目には早くも一緒に曲を書き始めており、ジェイムス曰く「自分の好みの音楽とドンピシャに一致するシンガーに初めて会えたんだ。」こうして本格的に活動をスタートし、幅広い音楽(=アークティック・モンキーズから、ヴィンテージなソウル・ミュージック、はたまたアパラットやモードセレクターといった電子音楽のパイオニアたち、そしてマイケル・ジャクソンのようなポップ・ミュージック等)を取り込み、独自の音楽を追求していった。
 
2014年にファーストEP『ウォーム・オン・ア・コールド・ナイト』とセカンド・EP『オール・イン・ザ・ヴァリュー』をインディーズレーベルから配信リリース。その後ロンドンの老舗ライヴハウスや人気クラブでライブをすると、音楽関係者の目に留まり、メジャー・レーベルであるアトランティック・レコーズと契約を結んだ。アトランティック内で自ら立ち上げたレーベル名が「Tatemae Recordings(建前レコーディング)であったり、スタジオ名が「Tokidoki Studio(時々スタジオ)」であったりと、日本語から名付けている。イジー・ビズをフィーチャーしたシングル「サムワン・ザット・ラヴズ・ユー」のMVでは、東京の街が映し出されている。
「僕の彼女が半年ほど日本に住んでいたから、僕も数ヵ月日本で過ごしたんだけど、すっかり日本が好きになったんだ。日本はとても刺激的な場所だと分かったし、実際僕らの「ノー・プレイス・ライク・ホーム」は僕が東京にいて、ジェームスがロンドンにいるときに書いたんだ。」とボーカルのアンディは話している。
ホンネは他にもCDジャケットに日本独特の「帯」風デザインを取り入れ、キャッチコピーを日本語で書いたり、自らで邦題を付けたりと、日本に対する愛着やこだわりは半端ないことが伝わってくる。またしばしば登場する日本に関する歌詞や、日本語での歌唱に挑戦するなど、その真っすぐな想いは変わることはない。
 
ここ日本を含め、世界各地で公演をソールドアウトするほど今大人気のホンネ。2016年にリリースされたデビュー・アルバム『寒い夜の暖かさ~ウォーム・オン・ア・コールド・ナイト~』で彼らは一躍有名となり、韓国では新人アーティストながらトリプル・プラチナ認定。2018年にはアルバム『ラヴ・ミー/ラヴ・ミー・ノット』を発売し、トム・ミッシュらが参加するなど注目を集めた。また収録曲「クライング・オーバー・ユー」は兼ねてから交流のあった、大人気ヒップポップ・グループであるBTSのRMをフィーチャリングに迎えたニュー・バージョンもリリースし話題となった。

WARNER MUSIC JAPAN SPECIALS