英国を代表するリリック・テノールが、昨年のシェイクスピア没後400年記念企画として発表したアルバム「シェイクスピア・ソングズ」で、2017年、第59回グラミー賞のBest Classical Vocal Albumを受賞！



贅沢にも、人気指揮者のアントニオ・パッパーノがピアノでサポートしている本盤では、シェイクスピアの詩にバードなどシェイクスピアと同時代の作曲家から、ハイドンやシューベルト、20世紀のプーランクやストラヴィンスキーなどの幅広い時代の作曲家たちが曲をつけた貴重な作品が収録されている。

名門オックスフォード大学とケンブリッジ大学で歴史と哲学を学び、大英帝国勲章の一つであるCBE勲章を受勲しているボストリッジらしく、知的でノーブルな歌は、圧巻。
http://wmg.jp/artist/ianbostridge/WPCS000013553.html

さらに、2017年2月8日には、ボストリッジ書き下ろしの新刊本、“シューベルトの「冬の旅」”の日本語訳の本も出版された。カラー図版も多数掲載された美しい造本使用も魅力！（株式会社アルテスパブリッシング）
http://artespublishing.com/books_categories/%E5%A3%B0%E6%A5%BD-classic/

この機会にぜひボストリッジのCDと新刊本をお楽しみ下さい！