Igor Marchevitchイーゴリ・マルケヴィッチ
Discography
Hommage a Diaghilev (Vinyl) / ディアギレフへのオマージュ(アナログLP盤)【輸入盤】
Hommage a Diaghilev (Vinyl) / ディアギレフへのオマージュ(アナログLP盤)【輸入盤】
2022.03.04 配信/9029.641943
ディアギレフ没25年の1954年に、EMIの名プロデューサーのウォルター・レッグが企画し、マルケヴィチ指揮によって録音されたLPボックス。バレエ・リュスの有名なセット画家の一人であるナタリア・ゴンチャロワが当時特別にフランス盤用にデザインし「世界で最も美しいジャケット」といわれたジャケットで復刻し、数量限定発売。多くの歴史的な写真と衣装のスケッチなどが収録された豪華32ページのブックレット付
【収録予定曲】
《SideA》
サティ:バレエ音楽「パラード」
[録音]12.V.1954
ウェーバー(ベルリオーズ編):「薔薇の精(舞踏への勧誘)」
[録音]3.III.1954
《SideB》
ドビュッシー:「牧神の午後への前奏曲」
[録音]3.VI.1954
ラヴェル:バレエ音楽「ダフニスとクロエ」第2組曲
[録音]23.IV & 3.VI.1954
《SideC》
チャイコフスキー:バレエ音楽「白鳥の湖」(抜粋)
[録音]13-15.VI.1954
《SideD》
ショパン:バレエ音楽「レ・シルフィード」~マズルカ第23番Op.33-2
[録音]15.V.1954
トマジーニ:バレエ音楽「上機嫌な婦人たち」組曲(原曲:D.スカルラッティ)
[録音]13.V.1954
ファリャ:バレエ音楽「三角帽子」~粉屋の踊り
[録音]14.XI.1951 & 13.IX.1952
《SideE》
プロコフィエフ:バレエ音楽「鋼鉄の歩み」組曲Op.41bis
[録音]27 & 29.IV.1954,
《SideF》
リャードフ:交響詩「キキーモラ」Op.63
[録音]8.VI.1954
ストラヴィンスキー:ペトルーシュカからの3つの断章
[録音]24, 25 & 27.IV.1954
【演奏】
イーゴリ・マルケヴィチ(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団
【録音】
1951-1954年、No. 1 Studio, Abbey Road, London (MONO)
作曲家兼指揮者のイゴール・マルケヴィチは、1928年12月にパリ・オペラ座でディアギレフに会いました。彼は16歳のときでした。ディアギレフは常に新しいバレエ音楽を探していて、バレエ・リュスの次のシーズンに向けてスコアを与えることができる作曲家を見つけたと思っていました。彼はマルケヴィチにピアノ協奏曲をテストピースとして依頼しました。1929年7月15日にロンドンのロジェ・デゾルミエールによって指揮され、大成功を収めました。バレエ・リュスの次の計画された仕事を未完成のまま、1か月後のディアギレフの予期せぬ死。マルケヴィチはディアギレフに大きな感銘を受け、そして影響を受け、彼に大きな賞賛を抱いていました。
この「セルゲイ・ディアギレフ生誕150年~バレエ・リュス」(22CD)ボックスセットに加えてリリースされる180gの3枚組アナログLPセットは、ディアギレフ没25年の1954年に、EMIの名プロデューサーのウォルター・レッグが企画しマルケヴィチ指揮によって録音されたLPボックスの復刻です。
表紙は、バレエ・リュスの有名なセット画家の一人であるナタリア・ゴンチャロワが当時特別にデザインしたオリジナルのイラストがボックスに再現されています。付属の32ページのブックレットには、多くの歴史的な写真と衣装のスケッチ、1954年に書かれた英語とフランス語によるマルケヴィチによるメモと、ディアギレフの台本作家ボリス・コフノによる「ル・バレエ」の短い抜粋が含まれています。このアルバムの再現に最もふさわしい音質として、いくつかのマスターを使用しカッティングを試みた結果、1995年、1997年にリマスターされた音源が使用されております。
※輸入商品のため、入荷時点で、商品(ジャケット・外装ビニール・外装箱・ケース・封入物など含む)に、細かい傷・折れ・擦れ・凹み・破れ・汚れ・角潰れ・再生に影響のないディスク盤面の傷・汚れ・イメージ違い・個体差などが見られる場合がございます。
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