Jacqueline Du Preジャクリーヌ・デュ・プレ
Discography
Saint-Saens, Delius: Cello Concertos(Vinyl) / サン=サーンス、ディーリアス:チェロ協奏曲(アナログLP盤)【輸入盤】
Saint-Saens, Delius: Cello Concertos(Vinyl) / サン=サーンス、ディーリアス:チェロ協奏曲(アナログLP盤)【輸入盤】
2025.01.24 発売/2173.243395
1971年のジャクリーヌ・デュ・プレとバレンボイム&フィラデルフィア管とのライヴ録音による「サン=サーンス:チェロ協奏曲」がLPレコードで初リリース。
【収録情報】
《Side A》
サン=サーンス:チェロ協奏曲 第1番 イ短調 Op.33
[演奏]ジャクリーヌ・デュ・プレ(チェロ)
フィラデルフィア管弦楽団
ダニエル・バレンボイム(指揮)
[録音]23.I.1971, Academy of Music, Philadelphia (Live)
《Side B》
ディーリアス:チェロ協奏曲
[演奏]ジャクリーヌ・デュ・プレ(チェロ)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
マルコム・サージェント(指揮)
[録音]12 & 14.I.1965, No. 1 Studio, Abbey Road, London
オリジナル・マスターテープより、2022年Art & Son Studio, Annecyにてのリマスター音源使用
チェリストのジャクリーヌ・デュ・プレは、病気により42歳で早逝しなければ、2025年1月26日に80歳を迎えていたでしょう。このレコードには、サン=サーンスの有名な「チェロ協奏曲第1番」と、夫ダニエル・バレンボイムが指揮を務めた演奏が収められています。また、フレデリック・ディーリアスのより珍しい「チェロ協奏曲」も収録されており、こちらはマルコム・サージェントが指揮を務め、デュ・プレの演奏と感性に完璧に調和しています。
ワーナーは以前、1968年の旧EMIスタジオ録音によるサン=サーンスの協奏曲をLPで再発売しました。この録音もバレンボイムが指揮を務めていますが、ニュー・フィルハーモニア管弦楽団との共演でした。今回新たに発売されるレコードのライヴ録音は、3年後の1971年、フィラデルフィアでフィラデルフィア管弦楽団と共演したもので、90年代末にテルデックからCDとして発売されたものです。今回、初めてレコードでリリースされます。180gアナログLPレコード仕様。
オリジナル・マスターテープより、2022年Art & Son Studio, Annecyにてのリマスター音源使用。