１１月から１２月にかけて、実に日本全国、２９局のＦＭ局で、ジェイムス・ブラントのデビュー・シングル「ユア・ビューティフル」はパワープレイとなっており、デビュー・アルバム『バック・トゥ・ベッドラム』も、日本の総合アルバム・チャートで初登場５３位という好状況です。寒さが増していくこの季節ですが、寒くなっていけばいくほど、彼のヴォーカルと曲の持つ暖かさが身にしみてきますね。
現在は、アメリカのプロモーション・ツアーをほぼ終了したジェイムスですが、１０月から１２月上旬まで、ながきに渡るこのプロモ・ツアーの甲斐あって、シングル「ユア・ビューティフル」は、１２／２４付けのビルボード誌シングル・チャートで、４６位から２２位へ大ジャンプ・アップ！！この調子ならＮＯ．１獲得も夢ではないような勢いです。
そんなジェイムス君周りの小ネタを一つ。
先日来日したマドンナに帯同してきたセキュリティ・チームは、元イギリス軍の人たちを中心とした、超屈強なスタッフだったのですが、その中の一人は、何とジェイムス・ブラントのお父さんと同じ隊で、数年間を過ごしたことがあるのだそうです。
彼曰く、
「ジェイムス・ブラントのお父さんは、とってもいい人でねー。昔は、息子が歌手になりたいといってるんだ、とよく言ってたよ。こないだ会ったら、息子さんが歌手として成功して、とっても喜んでいたよ。いやー、よかった、よかった。」
とのこと。
マドンナのスタッフとジェイムス・ブラントのお父さんの、意外な接点のお話でした。