3年振りとなるニュー・アルバム『サム・カインド・オブ・トラブル』からのファースト・シングル「ステイ・ザ・ナイト」をリリースしたばかりのジェイムス・ブラント。9/29にはロンドンで500人のラッキーなファンを招待したシークレット・ライヴを行い、現在はシングルのプロモーション活動中。バンドのメンバーと1台のヴァンに乗り込み、ぎゅうぎゅうになりながら、グラスゴーに移動し、ショウケースやインタビューを行ったりと、とても楽しそうな様子です。シークレット・ライヴでは、あいにくの雨にも関わらずぎっしりと集まったファンにアルバムからの新曲も披露、ジェイムス本人もピアノの上に飛び乗り、観客を煽る盛り上がり振りを見せていたそうです。そのジェイムス、ライヴ前の1週間、毎日6時間のギター練習を欠かさず行っていたとのこと。「おかげで熱い鍋を素手でつかめるようになったよ（笑）」とは本人の弁。ちなみに、そのシークレット・ライヴの前週、ジェイムスはアフガンへと旅立つ友人を送り出すパーティに顔を出したそうです。その友人が今話題の日本人戦場カメラマンだったかどうかは、残念ながら不明。