Jo Mamaジョー・ママ
Profile
シティ(キャロル・キング、ダニー・コーチマー、チャールズ・ラーキーの3人による幻のユニット。68年にアルバム「夢語り」を発表)、その発展型とも言えるのがジョー・ママ。
シティ解散後のダニー・コーチマー(G)とチャールズ・ラーキー(B)を中心に紅一点のヴォーカリスト、アビゲイル・ヘイネス、ジョエル・オブライエン(Dr)、ラルフ・シュケット(Key)を加えた5人組で、残したアルバムはわずか2枚のみであるが、そのグルーヴィーなサウンドは、後のアメリカン・フォーク/ロック、シーンにおけるひとつの指針になったと同時に、時を経た今、邦楽の若手アーティスト達にも多大なインスピレーションを与えている。