バルビローリのディスコグラフィのマイルストーンと評価される「蝶々夫人」。ベルゴンツィ、ラオランド・パネライ、とりわけ最高の「蝶々夫人」役の録音といわれるスコットの豪華キャストによる名演。1966年録音。 2020年、オリジナル・マスターテープより、24bit/192kHzリマスター音源使用

バルビローリのディスコグラフィのデジタル化。シベリウスの交響曲第1番と同年の1957年録音。旋律をたっぷり歌わせ、随所で激烈が感じられる演奏。バルビローリ＝温和という印象を完全に払拭する圧倒的な熱気。オリジナル・マスターテープより、2020年24bit/192kHzリマスター音源

バルビローリのディスコグラフィのデジタル化。60年代の全曲録音に先立ち、シベリウスの死の2週間後に収録され、心痛したバルビローリによる「第1番」の初録音。1957年録音。 2020年　オリジナル・マスターテープより 24bit/192kHzリマスター音源。

バルビローリのディスコグラフィのデジタル化。ロス・アンヘレスの絶唱ともいうべきディド役が圧倒的。1965年録音。

バルビローリのディスコグラフィのデジタル化。ワーグナーのオペラからの管弦楽曲集で、「ニュルンベルクのマイスタージンガー」組曲はバルビローリが編んだもの。1944-1946年録音。

バルビローリのディスコグラフィのデジタル化。名オーボエ奏者、夫人のロスウェルとのイタリアのバロック、古典期の精華。1959年録音。

バルビローリのディスコグラフィのデジタル化。得意のシベリウス交響曲チクルスの名演、1969-1970年録音

バルビローリのディスコグラフィのデジタル化。スペインの名歌手で録音は数少ないマリーナ・デ・ガバラインとのファリャ作品。1957年録音。

バルビローリのディスコグラフィのデジタル化。SP録音時代のロマン派ピアノ協奏曲作品。1932-1933年録音。

バルビローリのディスコグラフィのデジタル化。彼の演奏は今やマーラーのディスコグラフィ中のランドマークとして評価されている。第5番は彼の最後のマーラー録音で、バルビローリの演奏の核心を示す。ジャネット・ベイカーをソリストとした「リュッケルト歌曲集」は二人のマーラーの声楽作品の円熟した理解を示すもの。1969年録音。

バルビローリのディスコグラフィのデジタル化。ヴォーン・ウィリアムズの協奏曲集、オーボエのソロは夫人の名手、イヴリン・ロズウェルが担当。1954-1955年録音。

バルビローリのディスコグラフィのデジタル化。得意としたシベリウス作品。1966-1969年録音。2020年、24bit/192kHz新リマスター