John Fogertyジョン・フォガティ
Discography
Centerfield
Centerfield
2018.04.06 発売/5053.834905
プロ野球シーズン開幕に合わせ、元C.C.Rのジョン・フォガティの名盤リイシュー・プロジェクト2枚目が発売! 栄光のC.C.R.サウンドが蘇った記念すべきワーナー移籍第1弾アルバムであり、全米No.1に輝いた大ヒット作『CENTERFIELD』が2曲のボーナス・トラックを収録して復活!
- クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァルでお馴染みのアメリカン・シンガー・ソングライター、ジョン・フォガティ。CCR時代から一貫してストレートなロック・ミュージックを演奏し続けている彼だが、現在もその姿勢は変わらず、精力的にツアーを行っている。
- その彼が今年から取り掛かっているのが、自身のソロ・アルバムのリイシュー・プロジェクト。先日リリースされた『BLUE MOON SWAMP』に続けて登場するのが、彼のソロ代表作とも呼べるワーナー移籍第一弾アルバム『CENTERFIELD』である!
- 1985年にリリースされた『CENTERFIELD』は、栄光のC.C.Rサウンドが蘇ったとの評判も高い1枚で、全米アルバム・チャートの1位に輝いただけでなく、オーストラリアやカナダ、オランダや北欧のアルバム・チャートでもTOP10入りを果たした大ヒット作。本作からは、「The Old Man Down The Road」、「Rock and Roll Girls」、そして「Centerfield」などのヒットが生まれ、アメリカでは200万枚以上の売り上げを記録したダブル・プラチナ・アルバムでもある。ワンカメラによるロングショット風に撮影された「The Old Man Down The Road」も80's世代には懐かしいところであろう。
- 本作『CENTERFIELD』で、ジョン・フォガティ―はアルバムのプロデュースを手掛けただけでなく、全ての楽器も担当。また収録曲も全て自身の手によるものである。今回のリイシューには、オリジナル・アルバムに収録されていた9曲に加え、2010年の”25周年記念エディション”にも収録されていた、2曲のボーナス・トラックも追加。ボーナス・トラックはどちらも、シングルのB面曲であり、1曲はRockin' Sidney Simienのザディコ・ヒット「My Toot Toot」、そしてもう1曲はTeddy VannとNathaniel Nathanの手による1950年代のR&B/ドゥーワップ・ナンバー「I Confess」である。また今回のリイシューのパッケージは、デジパック仕様となる。
- アルバム・タイトル、及びタイトル・トラックの『CENTERFIELD』は、言わずもがな、野球の「センター」を意味している。アルバム・ジャケットに描かれているのも、ボロボロに使い込まれたグローブである。そんな本作で忘れてはいけないのが、タイトル・トラック「Centerfield」が、アメリカでは、「Take Me Out To The Ball Game」に次ぐ”最も広く知られるベースボール・アンセム”であることだろう。「Centerfield」はまた、米野球の殿堂入りした唯一の”音楽曲”でもあるのだ。
M-1 The Old Man Down The Road
M-2 Rock and Roll Girls
M-3 Big Train(From Memphis)
M-4 I Saw It On T.V.
M-5 Mr. Greed
M-6 Searchlight
M-7 Centerfield
M-8 I Can't Help Myself
M-9 Vanz Kant Danz
M-10 My Toot Toot
M-11 I Confess