1968年に兄のトム・フォガティらとともにCCR（クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル）を結成。1972年に解散するまで、9曲の全米トップ10シングル（すべてジョンによる楽曲）と8枚のゴールド・セールス認定アルバムをリリース。1973年、ブルー・リッジ・レンジャーズの名義で実質的なソロ第1作を発表、1975年にソロ第2作『John Fogerty』をリリース後、9年間の沈黙期間に入る。1984年にリリースした9年ぶりのアルバム、『Centerfield』が全米1位を獲得。シングル「Old Man Down The Road」も全米トップ10ヒットとなり、見事に復活を果たす。1986年、『Eye Of The Zombies』リリース後、再び11年という長い沈黙に入るが、1997年『Blue Moon Swamp』で再度復活し高い評価を受ける。1998年にはライヴ・アルバム『Premonition』をリリース。CCR時代から一貫してストレートなロック・ミュージックを演奏し続けている彼は、現在もその姿勢は変わらず精力的にツアーを行っている。