Kids In Glass Housesキッズ・イン・グラス・ハウス

Profile

■メンバー
アレド・フィリップス - vocals
ジョエル・フィッシャー - guitar
イアン・マハンティ - guita
アンドリュー・シャイ - bass
フィリップ・ジェンキンス - drums


■バイオグラフィ
フロントマンであるアレド・フィリップスがキッズ・イン・グラス・ハウスを結成したのは2004年の事。2曲入りのデモを作成した直後にTASTE OF CHAOS TOURのオープニング・バンドのオーディションを受け、見事合格、7000人の大観衆の前でプレイする機会を得る。その時のパフォーマンスが更なる話題を呼び、彼らは地元のみならず全英から注目されるインディ・バンドへと成長していく。その後バンドは楽曲作りに専念し、2006年に5曲入りEP『E-POCALYPSE!』を発表。Kerrang!誌がこのEPに4Kのレビューをつけるなど、大反響を得る。ロストプロフェッツのUKツアーへの帯同をはじめ全英でかなりの本数のギグをこなし、キッズだけでなく各レコード会社やマネージメント、エージェントからも大きな注目を集める存在に。2007年に入ってもバンドは30 セカンズ・トゥ・マーズやマニック・ストリート・プリーチャーズといったバンドとのツアーや、ヘッドライン・ツアーの他、DOWNLOAD FESTIVALやHYDE PARK CALLINGといったフェスティヴァルへの出演など、EPを1枚しか発表していないバンドとしてはありえないほどのスケールで活動を続けていく。
2008年、バンドはフューネラル・フォー・ア・フレンドとのUKツアーの初日にROADRUNNERとの契約を結び、同年5月にデビュー・アルバム『スマート、カジュアル』発表。その後もDOWNLOAD FESTIVALや同年8月のSUMMER SONIC 08へ出演するなど、より大きな舞台へと羽ばたいていった。
長期ツアーで培ったバンドとしての結束力と音楽性の全てを注ぎ込み、バンドAのメンバーでもあるジェイソン・ペリーをプロデューサーに迎えて制作されたセカンド・アルバム『ダート』を2010年3月に発表、今作からのリード曲「マターズ・アット・オール」はUKロック・チャート1位を記録、アルバムも全英チャート27位を記録する。その直後となる4月にはPUNK SPRING出演のため早くも再来日公演を行い、SUMMER SONIC出演時以上に素晴らしいパフォーマンスで観客を魅了した(日本では同年秋に再度クラブ・ツアーを行っている)。 その後もツアーを続けた彼らは、2011年に入ってから新作への準備を進め、待望の最新作を完成させた…。

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