LIL UZI VERTリル・ウージー・ヴァート

Profile

“マシンガンみたいなラップ”という意味でのUzi(※小型マシンガンの愛称)に、“頂点までまっすぐ登りつめる”という意味のVert(※ヴァーティカルの略)を合わせた名前を持つ、ペンシルベニア州フィラデルフィア出身のリル・ウージー・ヴァートは、その年期待の新人アーティストを紹介する米ヒップホップ専門誌XXLの名物企画=“XXL Freshmen Class”の2016年度版に選出され、今最も勢いのある若手ラッパーの1人である。

本格的にラップを始めたのは20歳前後と言われているが、早くもスター街道を爆進している彼の快進撃は、地元のラジオ局=POWER96のDJ、Diamond Kutsが彼の曲をプレイしたことから始まった。

ラジオでリル・ウージーの曲を聴いた同郷フィラデルフィア出身で、ヤング・ジージーや50セントらを手掛ける大物プロデューサー、ドン・キャノンがいたく気に入り、同じく大御所DJで自身もアーティストとして活躍するDJドラマとドンがAtlanticレコーズ内に設立したレーベル=Generation Nowと契約を結ぶこととなる。

2015年には、EDM/TrapのDJ、カーネージのシングル「WDYW」でエイサップ・ファーグとリッチ・ザ・キッドらと共演し注目を集めた後、ウィズ・カリファやヤング・サグらがゲスト参加したミックステープ『The LUV Is Rage』を発表すると、業界内外で話題となり“XXL Freshmen Class”2016年度版の選出へつながる。

2016年に入るとミックステープ『Lil Uzi Vert vs. the World』『The Perfect Luv Tape』を矢継ぎ早に発表。その後、客演参加したミーゴスのシングル「バッド・アンド・ブージー」が、2017年に入り全米シングル・チャート1位となると一気に大ブレイク。その勢いに乗り、大ヒット映画『ワイルド・スピード ICE BREAK』サウンド・トラックではトラヴィス・スコットとミーゴスのメンバー、クエヴォと共演した「ゴー・オフ」を提供し話題となった他、自身のシングル「XO Tour Life 3」が全米シングルチャートTOP10入りを果たすなど、快進撃を見せている。

カラフルなドレッド・ヘアーとエッジの効いた類稀なファッション・センスも人気を博している彼は、現在のヒップホップ・シーン最注目アーティストの1人である。

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