LINKIN PARKリンキン・パーク
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アルバムタイトルはファンのアイディア?
2008.12.8
いよいよニュー・アルバム『ロード・トゥ・レヴォリューション:ライヴ・アット・ミルトン・キーンズ』を12/17に国内リリースするリンキン・パーク。輸入盤は一足先に発売になり、物凄い売れ行きです。このライヴの中から、「リーヴ・アウト・オール・ザ・レスト」、「ブレイキング・ザ・ハビット」、「ブリード・イット・アウト」がこちらのサイトでご覧いただけますhttp://wmg.jp/linkin_park/マイク・シノダはアルバム・タイトルについてこのように語っています。「今までリリースしたアルバムやDVDや色んな名前のものがあっても一貫性があるんだ。何か名前をつけないといけない時にいつももめるので、喧嘩ほどではないけど、なかなか決められないんだ。すごく時間がかかってしまうので、今回のこのプロジェクトも終りに近づいていたのに名前がまだついてなかった。だからネットでファンに”名前が決まらなくて、うまく行かないから君達が名前を考えて、一番気に入ったものをアップして、みんなで投票してくれ”と呼びかけたら『ロード・トゥ・レヴォリューション』に決まった。基本的にはファンのアイディアだったんだ」と語っています。また、ライヴのセットリストにもこのように語っています。「”ハンズ・ヘルド・ハイ”と書いたプラカードを持っている子がいた。この曲は時々セットの中に入れたりしていたけど、アルバムバージョンはクワイアボーカルをコーラスに重ねていたので、ライヴでやるとアルバムバージョンをうまく表現できないと思い、しばらくセットから外していたんだ。それなのにその子がプラカードを持っていた。2曲くらい彼がサインを持ったままやった後、彼にプレゼントして上げられると思ったんだ。ヴァースだけでもしてあげられると思ったけど、結局曲の間に一旦止まってその曲の半分演奏してしまった。1ヴァース目はアカペラで歌って気分が良かった。セットがどうあるべきか分かっているけど、一瞬だけ回り道をしてその日だけ特別に何かをするような感じだった。今までやった事もなければ、その後もやった事がないんだ。そのヴァースをセットの違う部分に組み込めるように実際セットを変更し、ブラッドが俺の所にきて、”最高だった、これからのセットでもこのような事を試みよう”と言ってくれた。あの子のサインがツアーサイクルのセットを本質的に変えてしまったんだ」と語るマイクのラップ・ソロもこの作品の見所のひとつです。