さる12/5（月）から12/9（金）までの5日間、実に12年ぶりの来日を果たしたマドンナ。
成田到着から、物凄いインパクトを、日本と、日本の音楽ファンへ残していきました。
さて今回は、来日時のトピックの第２弾です。
12/7の夜、東京、新木場のスタジオ・コーストにおいて行われたクラブ・イベント。超ラッキーな約2200人のオーディエンスの前での生ライヴでしたが、実は前日の12/6にマドンナは、バックバンド、そしてダンサーたちと、都内某所にて実に５時間以上にわたるリハーサルを行なっていたのでした。
３曲くらいのパフォーマンスと当初は予定されていたのですが、そこはさすが女王、数曲といえども、彼女の中には”妥協”という言葉は一切ありません。ステージ上のセットの高さから、細かく秒単位にわたる振り付けまで、本当に計算し尽くされたパフォーマンスのリハーサルを、入念に行なったのでした。
リハーサル中は、関係者もほとんどシャットアウトし、この日本での12年ぶりのパフォーマンスのために、完璧な準備がなされていたのでした。
そしてその成果が、あの素晴らしいパフォーマンスになったのでした。