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来日レポート第3弾。一行の中で、一番の癒しキャラは?

2006.1.10

2006年に入っても、全世界的にメガ・ヒット継続中のマドンナ最新アルバム『コンフェッションズ・オン・ア・ダンスフロア』。発売から2ヶ月弱で、早くもセールスは全世界で700万枚を超えています。
そして、アルバムからのセカンド・シングルは「ソーリー」に決定しました。
日本語、フランス語、イタリア語などで、”ごめんなさい”という言葉がマドンナによって語られるこのナンバー。
マドンナ曰く、
「”SORRY=ゴメンナサイ”という言葉の意味が持つ、普遍性みたいなものを、この曲では表現したかった」
のだそうです。
さて、昨年12月上旬の、あのマドンナ来日大旋風からはや一ヶ月が過ぎました。ここで再び来日時のネタを。
来日した42名ものマドンナ側スタッフは、女王様本人が入っての仕事中(リハーサルやイベントの本番等)は、常に緊張感が漂っていましたが、その中で、常に癒しキャラ的に、その場をほのぼのさせていたのが、アルバムの共同プロデューサーである、スチュワート・プライス(君)でした。日本到着早々
「こんなにアルバムが世界中で売れて、最高だよおーーー」
と喜び全快だったスチュワートは、ついつい”君”と名前の後に付けたくなる、性格の良い、29歳の若者です。
過去2回のマドンナのツアーの音楽監督を勤めていた彼は、さかのぼると、なんと24歳のとき(”ドラウンド・ワールド・ツアー”)から音楽監督としてマドンナといっしょに働いているのですね。
でもそんな成功を鼻にかけない若き才能である点が、マドンナのツアー・パーティの中でも人気者である理由のようです。

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