先々週は、米グラミー賞のオープニング・アクトとして「ハング・アップ」を熱唱し、正にグラミーを”持って行って”しまったマドンナですが、先週2/15の英BRIT AWARDへ出席。そして見事、“BEST INTERNATIONAL FEMALE SOLO ARTIST”賞を受賞しました！
ちなみに彼女へのアウォードのプレゼンターは、セカンド・シングル「ソーリー」のリミックスを手掛けたペット・ショップ・ボーイズのニール・テナント。そして受賞スピーチが、またマドンナならではのユーモアに溢れた次のようなものでした。
「英国のファンの皆さんにお礼を申し上げたいと思います。皆さんがいなかったら、私は池の向こう側からやって来た多くのアーティストの1人でしかなかったわ」
さすがマドンナ、彼女にとっては、大西洋も所詮「池」でしかないのですね。こんなところからもスケールの大きさを感じます。
一方、セカンド・シングル「ソーリー」のプロモ・ビデオは、「ハング・アップ」のビデオの続編的内容。紫のレオタードに身を包んだマドンナは、更にゴージャス＆クール。ローラースケートで走り回ったり、格闘技で使われるような金網の中でのパフォーマンスしたりと、またしても素晴らしいビデオが完成しました。