去る4月3日、ニューヨークにおいて、マドンナが、この春から夏にかけて世界各地でワールド・ツアーを行なう事が発表されました。
北米、そしてヨーロッパ、日本を廻る、「コンフェッションズ・ツアー」が、5/21のロス・アンジェルス：フォーラム公演により幕を開けることが、正式にアナウンスされました。4/3時点で発表された公演は、北米14公演、ヨーロッパ10公演です。各地のアリーナ、スタジアム、または野外会場で開催される予定です。
今回のツアーも、長年にわたるコラボレーターであるジェイミー・キングにより演出され、メガ・ヒット『コンフェッションズ・オン・ア・ダンスフロア』のプロデューサーであるスチュワート・プライスが、過去２回のツアーに引き続き、再びミュージカル・ディレクター（音楽監督）として参加。
また、これまでもクリエイティブ・チームの一員として参加してきたアリアン・フィリップスとジャン・ポール・ゴルチェがツアーの衣装のデザインを担当することが決定しました。
ちなみにマドンナの前回のツアーである、2004年の「リ・インヴェンション・ツアー」は、その年度、世界中で行なわれたアーティストのツアーの中で、最も成功を収め、最大の売上を上げたツアーでした。そして、いよいよ始まるツアーを前にしてのマドンナのコメントは、

「私が世界をひとつの大きなダンスフロアにするわ！」

オフィシャル・サイトでは、東京と大阪が開催予定地として掲載されていますが、こちらは現在ではまだ公演予定地としての発表です。
日本公演を含む、他の国・都市での日程は、決定次第、随時発表予定です。