去る5/21のLAフォーラムから、２年ぶりのワールド・ツアー「コンフェッションズ・ツアー」をスタートさせたマドンナ。今週はショウの構成についての情報を少々。
ショウは、衣装やステージ等のコンセプト的には、大まかに４部構成に分かれています。
一つ目は”EQUESTRAIN SECTION”で、騎手に扮したマドンナが、馬を自由に御す、ショー的要素満載のパート。
二つ目は、”BEDOUIN SECTION”で、放浪者に扮したマドンナが、地球規模の問題を提起する、メメセージ色の強いパート。
三つ目は、”NEVER MIND THE BOLLOCKS SECTION”で、ロックスターに扮したマドンナによる、パンキッシュなパート。
四つ目が、”DISCO SECTION”で、タイトル通りの館内熱狂のダンスパート、になります。ちなみに４部構成的な内容では有りますが、ショウが４つに休憩をはさんで分かれている、ようなことはありませんのでご安心を。すべて、流れるような美しい展開の元に、ショウは進みます。

7/26発売！感動のドキュメンタリー『アイム・ゴーイング・トゥ・テル・ユー・ア・シークレット（DVD+CD）』。15年前に制作されたドキュメンタリー映画「イン・ベッド・ウィズ・マドンナ」の続編的作品。２年前の「リ・インヴェンション・ツアー」を題材に、コンサート、バックステージ、そして家族や私生活等、マドンナの知られざる側面が、感動と衝撃とともに描かれています。