アルバム『コンフェッションズ・オン・ア・ダンスフロア』を引っさげ世界中を 旅してきたマドンナの“コンフェッションズ・ツアー”。その千秋楽は13 年ぶり となる日本公演となりました。もはやこの紙面でお知らせする必要がないほど、 その完璧なパフォーマンスはいろいろなところで話題となっています。
ショウは 4 つのパートに分けられ、それぞれ5 曲ずつ披露すると言うあきさせない構成で、 T 字型に花道を配したステージの中央には超ワイドのスクリーンが置かれていま した。
消防法の規定により、ステージから客席までの距離がとても離れているこ とに業を煮やしたマドンナが、自らステージを降りてオーディエンスに接近して いく一幕も。その席はオークションで高額で落札されていたエリアだったので、 ファンたちも高い金を払ったかいがあったというものでしょう。マドンナをつか もうとしたファンには「F×× K！」と一喝浴びせるのもさすが。
マドンナが着て いたT シャツには「Japanese Do It Better」と書かれ（真意は不明）ていたほか、 東京の二日目にはダンサーたちが鉢巻を締めたりお面をつけたり、衣装も日本仕 様に。
15 万6 千人（ぜんぜん関係ありませんが東京都台東区の人口に匹敵！）を 動員したジャパン・ツアー、たくさんの感動とたくさんの思い出を日本のファン に届け、9/22(金)、マドンナは成田を後にしました。
さて、次の来日はいつにな るのでしょうか。。。